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おままごとセットで山メシ作り [モノ・道具]
おままごとセットで簡単山メシを。
IKEA ドゥクティグ(DUKTIG)「おもちゃの調理器具5点セット」と「おもちゃのキッチン用品5点セット」
小さいながらも本物顔負けの出来栄え、いい歳してついつい買ってしまいました。https://teppan.blog.ss-blog.jp/2020-09-11
そこでこの調理器具を使い、ソロキャンプを想定して簡単な料理を作ってみました。ちなみにフタ付き鍋の外径は11cm、フライパンと中華鍋?の外径は13.5cmです。
【カップヌードル炒飯】
カップ麺を使った炒飯(そばメシ)は定番のアレンジメシとして、ネット上でたくさん紹介されています。
用意した食材と調理器具。カップラーメン、卵、米、刻みネギ、ガスバーナー、固形燃料&ゴトクです。赤いフタのメスティンは大きさ比較のために置いたもので使いません。
まずは洗米0.5合に水110ccを鍋にセット。固形燃料で炊飯してみます。前記事のテストではエスビットのポケットストーブで炊飯してみましたが、この鍋で炊くには炎が近すぎる感じだったので、バーゴのチタンストーブを使ってみました。
湯気が立ってチリチリ音がしてきたところで、少し我慢して火から下ろしました。(約11~12分程) 今回はちょっと早かったみたいです、少し焦げた匂いがする頃が丁度良いかと思います。
ベシャッとして固めのご飯になりました。このあたりは何度か経験が必要ですね。この後もう一度火を通すので固さは問題ないですが、炊きたてのベタついたご飯では、炒めるのに向いていないのは明白です。でもアウトドアを想定しているので失敗もありです、あえてそのまま使ってみます。
鍋が小さいのでカップヌードルはMINIサイズ(麺量30g:ノーマルサイズは60~65g)。ジッパー袋に入れて細かく砕きます。
砕いた後再びカップに戻し、ちょうど麺の高さくらいまで水を注いでそのままにしておきます。
鍋に対して容量オーバーなのは承知の上で、ご飯を炒めてみます。本当は鍋を熱して油を馴染ませてから順に炒めていくものですが、少しでも楽なように、事前に生卵と油(大さじ1)をご飯に混ぜてから炒めてみました。
そのまま火に掛けてみましたが… 焦げ付きが酷く途中で中断。別の容器で混ぜて、鍋を十分熱して油を馴染ませてから炒めるべきでした、初歩的なミスです。
具材を一旦他の容器に移し、鍋を洗って十分熱し、油を馴染ませてからやり直し。
炒めると言うよりかき混ぜているだけ。鍋に対して具材が多すぎです。でもこれくらいのボリュームでないと、一人分とは言っても物足りないんですよね。適当なところで、先程砕いて水に浸しておいたカップ麺を放り込みます。
鍋を振りたいところですが、ボロボロこぼれ落ちてしまうので無理。刻みネギを加えてグズグズとかき回し、何とかそれらしい感じにはなりました。
シーフードカップヌードル炒飯の完成。見た目はまあまあでしょうか?
ご飯に卵とネギとカップ麺の他には何も加えていませんが、結構濃い味付けになります。パラパラ感は出せませんでしたが、思ったより美味しかったです。
やっぱり鍋に対して具材が多いせいで上手く炒められませんでした。ステンレス製という事もあり、部分的に焦げ付き易いのも炒め物に向かない要素ですね。ちなみに家庭のアルミ製フライパンでやってみたところ、パラパラとした美味しい炒飯ができました。
らせん状のショートパスタを25グラム。早ゆで「1分30秒」タイプ。
あり合わせの野菜やキノコを混ぜて彩りよく。
まず水200ccを入れて沸かす。100円ショップの五徳と固形燃料です。
ある程度沸いたら、鍋キューブ半分とキノコと人参を入れました。
人参が柔らかくなったところでパスタと枝豆を投入し、あとは適当に煮るだけ。
短時間でスープパスタの出来上がり!結構美味しいです。まあ市販の鍋の素なので不味い訳ありませんよね。(^^ 山でちょっとしたおかずに、簡単にできて美味しいのでお勧めです。おままごと鍋でも十分戦力になりました。
パスタは茹でるとこのくらい膨らみます。今回は25グラムでしたが、パスタの量はもっと多くても(30~35g)良かったかもしれません。
小さいながらも本物顔負けの出来栄え、いい歳してついつい買ってしまいました。https://teppan.blog.ss-blog.jp/2020-09-11
そこでこの調理器具を使い、ソロキャンプを想定して簡単な料理を作ってみました。ちなみにフタ付き鍋の外径は11cm、フライパンと中華鍋?の外径は13.5cmです。
【カップヌードル炒飯】
カップ麺を使った炒飯(そばメシ)は定番のアレンジメシとして、ネット上でたくさん紹介されています。
用意した食材と調理器具。カップラーメン、卵、米、刻みネギ、ガスバーナー、固形燃料&ゴトクです。赤いフタのメスティンは大きさ比較のために置いたもので使いません。
まずは洗米0.5合に水110ccを鍋にセット。固形燃料で炊飯してみます。前記事のテストではエスビットのポケットストーブで炊飯してみましたが、この鍋で炊くには炎が近すぎる感じだったので、バーゴのチタンストーブを使ってみました。
湯気が立ってチリチリ音がしてきたところで、少し我慢して火から下ろしました。(約11~12分程) 今回はちょっと早かったみたいです、少し焦げた匂いがする頃が丁度良いかと思います。
ベシャッとして固めのご飯になりました。このあたりは何度か経験が必要ですね。この後もう一度火を通すので固さは問題ないですが、炊きたてのベタついたご飯では、炒めるのに向いていないのは明白です。でもアウトドアを想定しているので失敗もありです、あえてそのまま使ってみます。
鍋が小さいのでカップヌードルはMINIサイズ(麺量30g:ノーマルサイズは60~65g)。ジッパー袋に入れて細かく砕きます。
砕いた後再びカップに戻し、ちょうど麺の高さくらいまで水を注いでそのままにしておきます。
鍋に対して容量オーバーなのは承知の上で、ご飯を炒めてみます。本当は鍋を熱して油を馴染ませてから順に炒めていくものですが、少しでも楽なように、事前に生卵と油(大さじ1)をご飯に混ぜてから炒めてみました。
そのまま火に掛けてみましたが… 焦げ付きが酷く途中で中断。別の容器で混ぜて、鍋を十分熱して油を馴染ませてから炒めるべきでした、初歩的なミスです。
具材を一旦他の容器に移し、鍋を洗って十分熱し、油を馴染ませてからやり直し。
炒めると言うよりかき混ぜているだけ。鍋に対して具材が多すぎです。でもこれくらいのボリュームでないと、一人分とは言っても物足りないんですよね。適当なところで、先程砕いて水に浸しておいたカップ麺を放り込みます。
鍋を振りたいところですが、ボロボロこぼれ落ちてしまうので無理。刻みネギを加えてグズグズとかき回し、何とかそれらしい感じにはなりました。
シーフードカップヌードル炒飯の完成。見た目はまあまあでしょうか?
ご飯に卵とネギとカップ麺の他には何も加えていませんが、結構濃い味付けになります。パラパラ感は出せませんでしたが、思ったより美味しかったです。
やっぱり鍋に対して具材が多いせいで上手く炒められませんでした。ステンレス製という事もあり、部分的に焦げ付き易いのも炒め物に向かない要素ですね。ちなみに家庭のアルミ製フライパンでやってみたところ、パラパラとした美味しい炒飯ができました。
【スープパスタ】
炒飯は何とか形にはなりましたが、ステンレス製の小さな鍋なので、やはり炒め物には向きませんでした。そこでもう一品、次は煮物で汚名返上です。
材料はパスタ・鍋キューブ・冷凍枝豆・人参とキノコを刻んだものです。
らせん状のショートパスタを25グラム。早ゆで「1分30秒」タイプ。
あり合わせの野菜やキノコを混ぜて彩りよく。
まず水200ccを入れて沸かす。100円ショップの五徳と固形燃料です。
ある程度沸いたら、鍋キューブ半分とキノコと人参を入れました。
人参が柔らかくなったところでパスタと枝豆を投入し、あとは適当に煮るだけ。
短時間でスープパスタの出来上がり!結構美味しいです。まあ市販の鍋の素なので不味い訳ありませんよね。(^^ 山でちょっとしたおかずに、簡単にできて美味しいのでお勧めです。おままごと鍋でも十分戦力になりました。
パスタは茹でるとこのくらい膨らみます。今回は25グラムでしたが、パスタの量はもっと多くても(30~35g)良かったかもしれません。
ハッキリ言って鍋は小さいし、ステンレス製で重いし、山に持って行くのには向いてません。でも、フタ付き鍋はデザインも良く、小さくてかわいいし、造りもちゃんとしていて、なぜか外へ連れて行きたくなってしまう、そんな小物です。
以上、おままごと調理器具で作る山メシレポートでした。タグ:山メシ
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