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猿投山 4社参りとカップ麺アレンジめし 2022/1/13 [山歩き・ウォーキング]

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 うっすらと雪化粧した猿投山・陽だまりの休憩所



  遅くなりましたが新年初レポートになります、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 この日は初詣を兼ねていつもの猿投山を歩いてきました。恒例になりつつある新年猿投四社参り、いつもはハイキングの最後に猿投神社(里宮)を参拝していますが、今年は猿投神社に参拝してから奥宮をお参りしてきました。

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 猿投神社の第2駐車場からスタート



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 猿投神社の駐車場は参道横にあるので、みなさん参道を通らず社殿へ向かいますが、今年の初詣なので参道入口へ向かいました。



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 参道にそびえる杉のご神木、幹周りは5メートルを優に超えています。



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 総門から100メートルほど行くと手水舎、感染症対策で柄杓は置いてありませんでした。



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 境内の奥まで来ました。



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 こちらの中門で参拝します。今年も家内安全で山歩きが楽しめますよう祈願しました。



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 脇社も全てお参りしました。大黒社の前には大黒天像と恵比寿天像がありました。



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 社務所前に並べられたお守りと破魔矢



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 御朱印サンプル、正月特別朱印はカラフルですね。



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 猿投神社の参拝を済ませたら広沢天神へ 洞薬師堂と秋葉社のある所を右へ入ります。この薬師如来は元々東昌寺大悲殿近くに祀られていた磯神様下のお堂に安置されていたが、神仏分離令により廃棄されそうになったものを移したと石碑に刻んでありました。



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 民家の駐車場の塀になっていた石。たぶん球状花崗岩(菊石)だと思います。広沢川沿いに天然記念物指定された菊石群がありますが、このように近くで見ることはできませんので貴重な展示物と言えますね。



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 東海環状道の高架下を通って広沢天神へ向かう。



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 錦鯉の池 せっかく姿を見せてくれたけど、食べ物はあげられないよ。



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 マネキンヘッド案山子 かなり前からありますが、すっかり黒ずんで怖さが増しましたね(^^; ミノムシの顎ヒゲが付いていました。



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 通りがかった墓地の一画にあった墓碑、江戸時代のものと思われます。



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 猿投里山 15年前は休耕田に水性植物を植えられ管理されていましたが、団体をまとめる人が不在になったのでしょうか? 拠点の建屋は荒れ放題になっています。



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 癒やされる田園風景 こんな雰囲気が大好きです。



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 プライベートスペースでしょう、杉の木の下にベンチが置かれています。あそこで長閑な風景を眺めながら一杯なんていいですね~



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 広沢天神社に参拝



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 ここから武田道へ入りました。東の宮の武田宮司が駕籠に乗って通勤した道だと聞いています。車は広沢天神前から法面補強工事のため通行止め、”工事車両が通りますので注意して下さい”と警備員の方に言われました。



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 山の神にお参り。猿投山にはこうした山神様や水神様が幾つか存在します。



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 武田道を一番下から歩くのは何年ぶりでしょうか?途中に休憩適地がありました。平らなテーブル石があってザックを置くのに最適でした。



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 城ヶ峰下を通過



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 西から南にかけての展望地、遠くは見えませんでした。



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 林道猿投山1号線(舗装林道)を横断、急階段を下って登り返す。



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 写真の地点で東海自然歩道に合流、猿投山で最も利用する人の多い登山道です。ちなみに、山SNS「YAMAP」の集計では、2021年に東海地区で最もレポートが多くアップされたのはここ猿投山だったそうです。YAMAP 2021年に『登られた山』ランキングページはこちらをクリック!


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 ここから西の宮へ



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 西の宮手前にある激急の石階段。



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 西の宮に参拝



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 社殿の西側にある宮境界石



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 西の宮の右側、長い急階段を登って東の宮へ向かいます。



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 大碓命陵墓にお参り 中に鳥居が見えます。大碓命はヤマトタケル(小碓命)の双子の兄だと言われていて、猿投神社の御祭神のひとり。



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 御船石



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 3本の巨杉(井戸杉)。写っていませんが、この右に最も太い杉がもう一本そびえています。



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 東の宮に参拝して四社参り完了



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  山頂に向かう途中、morgenrot2さんにバッタリお会いしました。



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 歩道は昨夜降った雪がうっすら乗った状態。



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 恵那山・御嶽・南アルプス展望地、この日は近くの山しか見えません。



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 猿投山の日標識



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 山頂に到着



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 山頂寒暖計はマイナス1℃で思ったほど低くなかったです。次は陽だまりの休憩所へ移動しました。



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 木彫りの猿ジイさんはお賽銭でリッチなご様子。



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 陽だまりの休憩所に到着、ここでカップラーメンのアレンジに挑戦してみました。内容は記事の終わりの方にて!



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 冬眠中?のカエル石



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 東の宮の手水鉢はすっかり凍っていました。



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 歩道の法面に飾ってあった朴葉アート、新年仕様になっていました。



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 下山途中で晴れてきました(大岩展望台にて)



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 法面工事 金網と接着剤で補強されていました。



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 流れ出て固まった接着剤、置いてあったドラム缶に「モルタルボンド」と書いてありました。法面の崩落を防ぐ工法みたいです。https://youtu.be/RBO3JOl6fIE
 


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 纏リス看板と馬頭観音碑、知り合いによると観音像が近くにあるはずだとのことですが見当たりません。



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 大悲殿東昌寺にお参り、ご本尊は千手観世音菩薩。



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 大悲殿の隣にある山中観音堂の横を通って棒の手広場へ向かいます。

 ※観音堂の本尊(木像千手観音立像)は猿投神社の神宮寺にあった仏像と伝えられています。現存する旧神宮寺仏像として、平安時代の神仏習合の様相を今に伝える貴重な文化財です。愛知県内に指定文化財として現存する8件の千手観音像(彫刻)のなかで最古(平安時代の作)かつ最大級の像(像高168.4cm)でもあります。(豊田市郷土資料館・千手観音像特別公開パンフレットより抜粋)
 


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 フェンスの扉を開けてグランド法面沿いを行けば、



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 猿投棒の手ふれあい広場に出ます。



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 棒の手広場から200mほど歩けば駐車場です。



【カップラーメンのアレンジ】

 ネット上で公開されているカップラーメンのちょい足しアレンジを幾つか試してきました。
ベースのカップ麺は売れ筋のものを4種類、どれもそのまま食べても美味しいものばかりですが、今回のトッピングはいづれもオリジナルを上回る美味しさに変貌しました。

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 各種カップ麺とトッピング具材。レギュラーサイズを1人2個では量が多すぎるので、すべてミニサイズのものを用意しました。


1)サッポロ一番味噌ラーメン+豚ひき肉+キムチ
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 ひき肉をごま油で炒め、しょう油で味付けしてキムチと合わせて、

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 みそラーメンにトッピング、なかなか美味しいです!


2)カップヌードルカレー+納豆
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 こねた納豆を入れて良くかき混ぜると相性抜群、コクがプラスされマイルドになって美味しい!


 3)シーフードヌードル+トマトジュース+トマト+おろしニンニク
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 無塩トマトジュースにカットした生トマト混ぜて熱し、

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 お湯の代わりに注ぎます。おろしニンニクを少々混ぜると絶品に!



4)サッポロ一番塩ラーメン+レモン+オニオンスライス
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 レモンの酸味とオニオンの甘味がプラスされて旨サッパリ味に!レモンの代わりにクエン酸がより豊富なライムを使えば疲労回復にも効果大です。


 他にも定番のひとつとして「醤油味カップ麺にお酢と辣油を加える」と言うのもあります、いつもの味に飽きたらぜひ試してみて下さい。

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