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愛知県最奥の山々(1)猿ヶ鼻と水神滝 2021/11/17 [山歩き・ウォーキング]

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 猿ヶ鼻近くのボンクラ沢に掛かる水神滝、落差は60m~70m



(駐車地)
県道1号線・一本杉トンネル前スペース(2~3台分)
Mapcode: 386 848 165*04

 愛知の130山巡り、今週は残していた奥三河の奥、愛知県の最果てにある山々に挑戦してきました、まずは「猿ヶ鼻」編です。

 猿ヶ鼻は佐久間湖に半島の様に突き出ているピークで、特にこれと言った特徴はありませんが、地形図に載っている名前がユニークなので130山に選ばれたのかもしれません。ピーク北西の鞍部に見事な大杉がそびえていて一見の価値があります。

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 同じ県内にありながら、目的の山々はアプローチにかなり時間が掛かります。午前3時頃自宅を出発して「道の駅したら」で休憩。



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 県道1号線はトンネルが幾つもあります。途中にある砕石場の大型ダンプと何度かすれ違いますが、道幅が狭いのでなかなか大変でした。



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 佐久間ダムの上を通って右岸へ移ります。



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 一本杉トンネル横に2~3台置けるスペースがあります。準備をしてハイクスタート。



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 登山口。



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 いきなりキツイ段差の洗礼があります。



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 大きな杉の木が見えてきたら峠です。



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 右(南東)方向へ登って行きます。



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 途中に平坦な地点を通過。



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 チラッと明るい自然林。



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 まだ日は当たっていませんが、このあたりの紅葉は綺麗でした。



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 ここが猿ヶ鼻の頂上、樹木に囲まれ展望はありません。



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 「愛知100山探検隊」のプレート、古いものの様ですね。ほかの人のレポート写真を見ると、他の標識が写っているのですが、見かけたのはこれのみでした。早々に下山します。



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 一個所尾根上に岩が集まった場所があります。



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 大杉がそびえる鞍部まで戻ってきました。



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 幹周りはザックリ計って6メートル以上ありそうです。



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 堂々として風格と威厳を感じます。



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 駐車地に戻って50分ほどで猿ヶ鼻登山は終了しました。



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 トンネルから県道をダム方面に1.2キロほど戻ったところにある”ボンクラ沢”に落差の大きな滝が2本掛かっているそうで、見に行ってみることにしました。



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 県道標識。



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 道路脇でうずくまっていたタヌキ。生死は不明ですが、帰りに見たら頭の位置が少し変わっていたような気がしました。



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 快晴の良いお天気になりました。青空に山肌の紅葉が映えます。



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 このコーナーの先のボンクラ沢に滝があるそうです。



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 不動橋手前のここから入渓しました。



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 橋の下に何やら道具が置いてありますね。



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 この堰堤は左岸から乗り越えました。



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 倒木だらけで歩き難い。



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 炭焼き窯跡



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 不動橋から20分くらいで着けるかと思ったら、倒木や岩などで歩き難くなかなかたどり着けません。もしかしたら入る沢を間違えたのかな?諦めて引き返そうかと思いながら進んでいたところ、


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 突如目の前に見事な滝が現れました。水量が少なかった事と、下部がナメ状で滝壺が無く水音が優しかったので、遠くからは滝の存在が分かりませんでした。不動橋から遡行すること約500mほど。



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 滝は何段かに分かれていて、中段には ”ひょんぐり” と呼ばれる水が跳ねている滝があり、落差は合計65mとも70mとも言われています。規模の大きさ、雰囲気ともに素晴らしく、標高の低い所を流れる短い沢にこれだけ見事な滝があることに驚きました。



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 最下部に架かる虹



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 堰堤まで戻って、



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 無事不動橋に到着。



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 同じボンクラ沢にもう一本、写真のカーブミラーのところから急斜面を下ると不動滝と呼ばれる落差60mの大きな滝があるそうです。ぜひそれも見たかったのですが時間の余裕がなく断念したのが心残りです。



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 佐久間湖からは絶えず浚渫作業の音が聞こえていました。



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 一本杉トンネルまで戻ってきました。続いて八嶽山と袖山を登頂するため旧富山村の中心部へ向かいました。

 続きの「愛知県最奥の山々(2)八嶽山&袖山」はこちらをクリック!



タグ:愛知のお山
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