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猿投山と猿投山特別展 2020/1/23 [山歩き・ウォーキング]
雨の猿投山山頂
毎年1月は猿投山の麓にある猿投神社に初詣に出かけていますが、今年は遅くなってしまいました。生憎の雨でしたが恒例の猿投三社詣でに行ってきました。
猿投神社北にある登山者用駐車場からスタート 車はteppan号を含めて3台(内1台は工事関係車両?)
駐車場のトイレは3月上旬まで工事中 新築でしょうか?
駐車場内には仮設トイレが準備されています
傘を差して
車道脇にある水神様
20分程歩いて御門杉のある登山口
自然歩道が林道と交差する地点
大岩展望地
雲に浮かぶ送電線鉄塔
この日は左の自然探勝路へ入りました
恒例の猿投三社詣で、今年は西の宮から
緩く見えますが激急の階段です
西の宮参拝
「大碓の命陵」へ続く階段も長くて急なので油断禁物
御船石
往きは東の宮を経由せず、直接カエル石付近に出ました
「幻想的」と言えば聞こえは良いけど、晴天に見放された人の負け惜しみ表現とも言えます(^^;
誰も居ない山頂、こんな天候ですから当然と言えば当然
一等三角点「猿投山」628.98m
常連さんの登頂記録簿 なんと!お一人登頂されてたみたい、それも午前7時前だって!?
気温は8℃ この季節としては異常に暖かいです
南アルプス・御嶽・恵那山展望地
先月化粧直しした看板は良く水を弾いていました
東の宮参拝
猿投山は花崗岩で出来ているので、雨が降っても水はけが良く泥濘みにはなりません
ツガの大木 teppanが中学生の頃(50年近く前)、夏休みの自由研究課題で豊田市指定名木の調査をしにここへ来た事が懐かしく思い出されます
東の宮鳥居 バイク・自転車走行禁止の立て札があります 今だから暴露しますが、teppanが高校生の頃にバイクで途中まで入った事があるんです、その節はすみませんでした…(^^;
雨に濡れるツチグリ
猿投山中の東海自然歩道で唯一の屋根付き休憩舎です、ここでコーヒータイム いつもは通り過ぎるだけですが、こんな日には本当にありがたい施設です
無事登山口まで戻ってきました
白く斑になっていた竹、何かの病気でしょうか?
ハイクキング後は猿投神社に参拝です こんなお天気でも参拝者がチラホラいらっしゃいました
令和2年の厄年表
四季桜でしょうか?もう咲いていました
遅くなりましたが、ようやく今年の初詣ができました 脇社5つにも参拝しておきます
参拝の後はこれ、teppanは毎年ここでのみ引いてます
ここ数年大吉引いてないんだけど、はたして今年は?(^^
その後豊田市の郷土資料館へ
「猿投山 祈る山、観る山、登る山」の特別展を開催中なので、これは行かなくちゃ!ということでやってきました
入館料は大人300円(普段は無料) メイン展示は撮影不可でしたが、OKのものを少しだけご紹介
「境内見取図」明治時代、猿投神社の社格を上げようと帝国議会へ提出した資料の一部
西の宮と東の宮の見取図
昭和初期に神社が発行した猿投山登山案内図(写真クリックで拡大表示)
展示は猿投山に関する事はもちろんですが、地質や県内の本宮山など里山信仰に関すること、山中を描いた絵画なども展示されていて、普段この地域の里山歩きをしているteppanには興味深かったです。
矢作ダムの近くに「駒山」という里山があるのですが、その山中にあった「小馬寺」に奉納されていたという、大きくて見事な「千匹絵馬」が展示してありました。普段は旭地区の資料館に保存されているのですが、ぜひ実物を見たいと思っていたので感激でした。
資料館の敷地内には古民家が移築されていて、現在「食べ物と道具」の企画展が開催されています。
押し麦器、製麺器、粉碾き器などの展示
これは食パンを焼くトースター 左隣に写っているポップアップタイプ以前の片面ずつ焼くやつ teppanが幼児の頃はこのタイプを家で使ってました
蒸しかまどの宣伝
蒸しかまどの現物 羽釜とかまどを丸ごと陶器の壺に入れてしまう発想が面白い 無水鍋と同じ考え方ですね
囲炉裏と円形卓袱台他、懐かしい展示がたくさんありました
敷地内にあった太平洋戦争中の戦艦の砲弾 直径36センチと馬鹿デカイですが、大和と武蔵はさらに大きい46センチ砲だったと言うから驚きです
敷地内で咲いていたロウバイ(ソシンロウバイ)
タグ:猿投山
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