SSブログ
 
 
[次項有]てっぱん家の地域別-山記事リストはここをクリックしてください!!
  teppanお気に入りのウェブページは下のリンクをクリッ 
[次項有]山歩き 関連のお気に入り
[次項有]ミツバチ関連のお気に入り

浜松で遊ぶ 2020/1/15 [お出かけ]

DSC08263.JPG
 浜松城天守閣

 この日は相棒の誕生日、外食でお祝いするついでに浜松までプチ日帰り旅行に行ってきました。

IMG_20200115_085311.JPG
 行きがけに東名高速・赤塚PA(上り線)で朝ごはん。ガッツリ食べたい程ではないが… と思っていたところにメニューのお茶漬けを見つけてオーダー。急須にお茶漬け用の出汁が入っています。特に凝った物ではないけど、これはいい!



DSC08150.JPG
 まず最初は、なかなか面白いと評判の春華堂「うなぎパイファクトリー」へ。浜松市郊外の工業団地の一角にあります、無料駐車場あり。
https://www.unagipai-factory.jp/



DSC08152.JPG
 特大うなぎパイを積んだディスプレイトラックがお出迎え。



DSC08200.JPG
 三輪車に乗った春華堂キャラクター「うなくん」。チャルメラ片手に後ろに乗せたビクには「うなぎパイ」が入っていました。



DSC08160.JPG
 自由見学の受付をしてコースへ、団体やファクトリーツアーは事前予約が必要。



DSC08164.JPG
 焼き上がったうなぎパイにシロップを塗っているところ。機械ではありますが、アナログで刷毛塗りしているとこに好感。



DSC08175.JPG
 2階からは包装や検査するところが見られます。



DSC08168.JPG
 こちらが「うなぎパイカフェ」



DSC08186.JPG
 店内はお洒落な感じ



DSC08187.JPG
 照明器具の周囲には「うなぎパイ」が貼り付けられているという徹底ぶり。また階段手すりの支柱には「うなぎ」をモチーフにしたものが取り付けてありました。



DSC08190.JPG
 「うなぎパイV.S.O.P紅茶パフェ」、5個入りで税込1000円もする最高級うなぎパイが丸ごと1個入ってます。


DSC08197.JPG
 移動カフェ「うなくん号」、この日も販売中でした。



DSC08201.JPG
 ファクトリーの前には赤色の幹が目立つ木が植えてありました。



DSC08203.JPG
 イチゴノキと言うそうです。花がドウダンツツジそっくりだな?と思ったらやっぱりツツジの仲間でした。赤くなった実は生食するには味が淡く、ジャムや果実酒にするのが良いそう。



DSC08213.JPG
 浜松城公園へ市内を移動。ゆるキャラ「家康くん」です。



DSC08214.JPG
 市役所の隣にある浜松城公園駐車場(無料)です。真ん前はホテル。



DSC08218.JPG
 三葉葵紋の幟。実際には3枚葉のアオイは無く、フタバアオイの紋が原型とされる。



DSC08224.JPG
 若き日の家康像、手に持っているのは兜の前立とした羊歯。



DSC08225.JPG
 ダイヤモンド家康(^^)



DSC08235.JPG
 浜松城天守閣、1958年に再建され60年ほど経つそうです。
 https://www.entetsuassist-dms.com/hamamatsu-jyo/
 


DSC08242.JPG
 家康のしかみ像。三方原の戦いで武田軍に敗れた家康が教訓の為に書かせたと言われるが、信憑性はないとのことです。(原画は徳川美術館蔵)



DSC08249.JPG
 天守閣から駅前方向、浜松のシンボル「アクトタワー」が見えます。



DSC08248.JPG
 東の方向には、


DSC08251.JPG
 うっすらですが富士山が見えていますね。



DSC08260.JPG
 当時の様子を伝える野面積みの石垣。



DSC08265.JPG
 天守を摘まんでみました。(^^



DSC08286.JPG
 公園の池に浮かぶカルガモ



DSC08293.JPG
 なんと市街地なのにリスが居ました。調べてみると、昔公園の隣にあった動物園のタイワンリスが野生化したのではないか?とのことで、繁殖力が強く問題になっているそうです。あまり人を恐れないのでエサをやる人が居る様ですが、止めた方がよさそうです。



DSC08309.JPG
 次に訪れたのはスズキ株式会社・本社向かいにある「スズキ歴史館」(無料駐車場あり)
 https://www.suzuki-rekishikan.jp/



DSC08312.JPG
 予約が必要だと知らずに来てしまいましたが、平日だったせいか?直前に電話をするとOKでした。手前が新型ハスラーで、その奥がジムニー。
 ハスラーは今のスズキで最も売れ筋のクルマで、先月モデルチェンジしたばかりです。よりスクエアなデザインになって居住性は高くなりましたが、はたして売れるかどうか。前モデルは女性に受けるデザインでしたが、これはどうかなあ… 人気車種のモデルチェンジは難しいです。ワゴンRもラパンもMRワゴン(モコ)も、モデルチェンジで失敗しましたからねえ…



DSC08320.JPG
 歴代レーシングモデル



DSC08317.JPG
 カタナに乗ってご機嫌の相棒(^^) 懐かしいバイクです。



DSC08332.JPG
 2階は開発と製造の展示、写真はデザインオフィス。



DSC08338.JPG
 クレー(粘土)モデルを手作業で仕上げている様子。芯は鉄骨ケージなんですね。




 マニュアルトランスミッション内部の動作展示



DSC08345.JPG
 ロボットラボ、見学者が自ら指令できるので面白いです。



 ロボットを実際に動かしてドアを移動している動画です。


DSC08354.JPG
 顔がジムニーに似たコンセプトモデル



DSC08358.JPG
 組み立てラインの展示。作業員をサポートする様々な器具の説明が聞けます。



DSC08365.JPG
 次は3階へ



DSC08366.JPG
 スズキの元は織物機、トヨタ自動車と同じですね。



DSC08377.JPG
 国産オートバイ黎明期の車種展示



DSC08378.JPG
 「ダイアモンド」という名前で売り出していたんですね。



DSC08381.JPG
 見た目は自転車そのもの。この手のバイクはteppanが小さい頃、たまに走っているのを見かけた事がありますよ。



DSC08387.JPG
 進むに連れてオートバイが進化していきます。



DSC08390.JPG
 そしてこちらがスズキの軽自動車「スズライト」。FRレイアウトが当たり前の時代にFFレイアウトを採用した画期的な軽自動車。



DSC08392.JPG
 オーナメントが付いている所が時代を感じさせますね。



DSC08399.JPG
 スズライトフロンテ ”フロンティア”の意味でしょうか?「フロンテ」はこのクルマから始まったのですね。



DSC08400.JPG
 ズズキ軽トラックの始まりがスズライトキャリイ。現在軽トラックを製造しているのはスズキとダイハツの2社だけとなりました。(ホンダはもうすぐ撤退)



DSC08403.JPG
 ビール瓶を積み込んだアサヒビール仕様のキャリイ



DSC08405.JPG
 当時の日本のお家を再現したディスプレー。玄関の引戸が自動で開いてビックリ!クルマはteppanが良く覚えている頃のフロンテです。



DSC08407.JPG
 展示フロアの様子



DSC08410.JPG
 このバイクはまだteppanが旬の時代のものではありませんが、鮮やかなブルーがいいですね。この時代のフロントブレーキはまだディスクはなくドラムブレーキが主流。写真のバイクはツーリーディングドラムブレーキで、レーサーやスポーツモデルの必須アイテム。



DSC08414.JPG
 これこれ!teppanが高校時代に授業をサボってナナハン免許の実技試験を受けに行ったとき、愛知県の平針試験場で使っていたGT750。水冷2ストローク3気筒エンジンでマフラーは4本出しです。一度だけチャレンジしたナナハン免許は不合格、以来中型二輪免許のままです。(^^



DSC08415.JPG
 大阪万博仕様のキャリイバン。この頃teppanは小学生でした。



DSC08428.JPG
 LJ20型ジムニー 水冷360ccです。現在teppanが乗っているのは都合3代目とされるモデルのJB23型です。



DSC08420.JPG
 初代ジムニーのポスター 軽自動車ながら本格クロスカントリー4WD。
 よくぞこれまで造り続けてくれたものです!最新モデルでも頑なに守り続けるラダーフレームとパートタイム4WD。フルタイム4WDとはひと味もふた味も違いますよ。



DSC08422.JPG
 これも一斉を風靡したフロンテクーペ。水冷2ストローク3気筒エンジンをリヤに積むレイアウト。まるでレーシングカーを彷彿とさせるエンジンレスポンスでした。



DSC08424.JPG
「CCI坊や」
 当時はガソリンにエンジンオイルを混ぜて使う混合給油が普通だった2ストロークエンジンてしたが、混ぜずにそれぞれ別々に給油でき、エンジンの必要な部分をダイレクトに潤滑できる画期的な機構CCIS(Cylinder Crankshaft Injection system)。3Dシアターに出てくる「スズキ坊や」の原型かな?



DSC08432.JPG
 一番手前がバンバンで緑のがマメタン。このあたりのバイクはteppanが旬の頃のもの。



DSC08431.JPG
 歴代のトレールバイク「ハスラー」。今は4輪車の名前になってしまったけど、teppanにとってはオフロードバイクのイメージが離れない。



DSC08434.JPG
 これも画期的なクルマ「アルト」
 当時はまだ「物品税」と呼ばれる税制があり、贅沢品は新品で購入するとき課税されていました。もちろんクルマも対象で、乗用車は課税対象だったが商用車(バン)は非課税だった。そこで考えたスズキは乗用車の外観でバン登録のクルマを売り出した、それがこのアルト。”47万円”のキャッチコピーで大々的に売り出していました。



DSC08440.JPG
 今でも一部で根強い人気のマイティーボーイ(略してマーボー)。2座席で荷台を持つアルトのバリエーションモデル。



DSC08453.JPG
 3階奥 展示フロアの様子



DSC08447.JPG
 爆発的に売れた初代「ワゴンR」
 現在では各社当たり前となった、トール2ボックススタイルの先鞭をつけたクルマ。発表前の情報で変な名前だな?と思いましたが、ディーラーのセールスが「これは売れるよ!」と言っていたのを今でもよく覚えています。teppanは歴代ワゴンRの中でこの初代がデザイン的に一番優れていると、今でも思っています。



DSC08448.JPG
 2シータースポーツ「カプチーノ」
 この頃も現在でもFFレイアウトが当たり前ですが、あえてコストの掛かるFRレイアウトを採用したクルマ。ターボがあっても所詮軽自動車なのでドリフトするにはパワーがなさ過ぎますが、よくぞ造ったものだと感心しました。



DSC08452.JPG
 「ツイン」
 同じ2シーターでもカプチーノとは違ってこちらはシティーコンパクト。今でも走っているのをよく見かけます。



DSC08482.JPG
 もらったパンフレット達。うなぎパイとミニカーはタダでもらえました。



11506.JPG
 夕食は静岡県にネットワークを拡げる、炭焼きハンバーグの「さわやか」



IMG_20200115_162208.JPG
 これを食べて本日の締め。盛りだくさんで楽しめました、浜松ナイス!


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。