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【山メシ】インスタントおにぎり2種と懐中しるこ [山歩き・ウォーキング]

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 山メシに向きそうなインスタント食品レポートです。

 「おにぎり」と言えば、言わずと知れた日本のザ・携帯食ですよね。コンビニチェーンのアジア進出で海外でも販売されています。定番の山メシですが、面白い商品がありましたのでそのご紹介。


 まずはその(1)最近スーパーでこんな商品を見つけましたので、早速試してみました。
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 飲むおにぎり!? これは目新しいと言うか、とても新鮮な響き、米食の日本人なら誰しも興味を抱くと思います。”ご飯を飲む” と言うと ”おかゆ” みたいなものかな? 味付けは2種類。



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 ゼリー飲料と同じパッケージ、写真は2種類それぞれ絞り出したところです。左が「梅かつお」、右が「梅こんぶ」。口にしてみると、想像していた「おかゆ」とは全く違う食べ物でした。”噛まずに簡単に食べられる”とありますが、そのまま飲み込むのは無理、しっかり噛み応えがありました。たまたまかどうか分かりませんが、右の梅こんぶは炊き損じみたいに固かったです。

 そして味付が濃い!特に左の”梅かつお”は甘味も塩味も強かったです。いづれもお茶などの飲み物がないと食べるのが辛いです。重量130gと重く、山メシにはあまり向いていないですね。賞味期間も1年くらいで家庭常備の非常食としてもちょっと短いですし、需要としてはスピーディーに食べられる朝食といっ感じでしょうか?

 そもそもこれが”おにぎり”と呼べるのか?という指摘もありますが、キャッチコピーとしては良いかと…



 その(2)は携帯おにぎり
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 山ごはん向きの商品を販売している尾西食品の製品。おにぎりサイズのアルファ化米パッケージ。乾燥させて脱酸素剤といっしょに入っているので5年間保存可能な製品です。”えっ!?にぎらずにできる" のコピー。味付けは4種類。 


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 目隠しフィルムを剥がすと覗き窓が現れ、赤い線のところまで熱湯または水を注ぎます。


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 中に入っている脱酸素剤を取りだし、熱湯または水を注いでからファスナーを閉じて20回くらい振って待ちます。熱湯なら15分、水なら60分です。注ぐ量が多いとお粥みたいに水っぽくなるので入れすぎない様に。


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 これが出来上がりです。切り込みに従って袋を中ほどで水平に裂き、さらに下から左右斜めに裂くとこのような状態になり食べやすくなります。

 こちらはちゃんと「おにぎり」の姿、出来上がりはちょっと固いですが、味付けは良くなかなか美味しいです。お湯・水とも両方試してみましたが、どちらも変わない出来具合でした。お湯の方が調理時間が短く、温かいおにぎりが出来るのでおすすめです。


 その(3)は「懐中しるこ」IMG_0467.JPG
 ”携帯”ではなく”懐中”というネーミングが文明堂の美学なんでしょうね。(^^)
 


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 最中皮にお汁粉の素がサンドイッチされています。袋の説明書きには、”開封前に中の最中を割り、中身をお椀に移して熱湯を注ぐ” とあります。


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 砕かずに取り出してみたところ、中にお汁粉の素が入っています。


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 お椀にお汁粉の素を入れ熱湯を130cc注ぎ良くかき混ぜ、砕いた最中皮を入れればお汁粉の出来上がり!疲れた体には甘味は最高のご馳走、これから冬に向け寒くなる山上では最適なデザートとなること間違いなしですね!

タグ:山メシ
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