teppanお気に入りのウェブページは下のリンクをクリック!
【西三河】猿投山 2019/11/20 [山歩き・ウォーキング]
猿投山の麓にある山中観音堂
当初は鈴鹿の山を歩く予定でしたが、風が強い予報でしたので翌日に順延、用事もあっていつもの猿投山を歩いてきました。
この日は東海自然歩道ではなく武田道で登りました。支尾根にあった根張りの見事なカシの木、板根がすごいです。
この日は東海自然歩道ではなく武田道で登りました。支尾根にあった根張りの見事なカシの木、板根がすごいです。
城ヶ峰手前の急登
城ヶ峰に到着
炮烙山と六所山、朝日が眩しいです。
しばらく登って西方向が見える展望地。
中央遠くに見える2つ並んだ白い建造物は名港中央大橋。「名港トリトン」と呼ばれる、名古屋港に架かる伊勢湾岸道・3連橋の中のひとつです。他の2つは青と赤で遠くからは目立ちません。
こちらは南アルプス展望地、赤石岳(左)と三角形の聖岳(中央)が見えます。
少し右に目をやると目立つピークは愛知県最高峰の茶臼山1415mです。
平らな武田道を行く。何年前だか、根っこに足を引っかけて派手に転倒した道です。(^^;
林道猿投山1号線横断地点。
さらに進んで、ここで東海自然歩道と合流です。
虫に食べられてしまい葉脈だけになったミカエリソウ。よほど美味しいんですね。
こちらはツルニンジンの花が終わった姿、実になっていました。この後熟してタネが弾けるみたいです。
真っ赤で目立つのはミヤマシキミの実です。
東の宮直前の階段、猿投山ハイクでここが最後に辛いところ。
山頂です、気温は4℃でした。
どなたかが付けたお猿のぬいぐるみ、お手製の様ですね。猿投山だけに投げられたりしません様に。
北方向の展望、雲が掛かって遠くは見えません。風が強いので早々に引き上げます。
陽だまりの小径
恵那山・南アルプス展望地に来ました。この日の目的はこの看板をメンテナンスの為持ち帰ること。ベンガラで色を付けてアマニ油を塗ってありますが、1年経つと汚れてきますのでクリーニングします。
恵那山をアップで。残念ながら御嶽山は雲に隠れて見えませんでした。
仮の看板に付け替えました。お化粧直しが済んだらまた来月取替に来ましょう。
最近各地でクマの目撃情報や人身事故が多いようですね。昔は猿投山に居るわけないと思っていましたが、過去に定点カメラに写ったり、イノシシ捕獲罠に掛かったりしていますので他人事ではありません。襲われないのであれば一度会ってみたいのですが、野生動物がどう行動するかは予測不可能なので怖いですよね。お互いに騒がないのが人にとっても、クマにとっても最善です。上手く棲み分けできれば良いのですが…
駐車場に戻ってきました。
駐車場となりにある東昌寺
境内のイチョウがきれいでした。
冒頭写真の山中観音堂。室町時代の建築で、平安時代のものとされる千手観音像が安置されているそうです。(秘仏)
観音堂の右奥に道が続いていたので行ってみましたが、突き当たりは谷間で特に何もありません、すぐお隣は棒の手広場のグランドでした。
観音堂右にあった杉の大木。
駐車場に戻ると空きスペースが無いくらいの賑わい、相変わらず人気の猿投山です。
これが駐車場で一番の紅葉でした。
タグ:猿投山
コメント 0