猿投山トレーニング 2018/8/23

　猿投山中腹にある大岩展望台から

　この日は台風２０号の接近で週間予報では雨でしたが、西寄りに進路が変わって午前中のお天気はまずまず。そこで体力維持にと地元の里山「猿投山」を歩くことにしました。後で用事が控えているので早朝トレーニングです。

　明け方の猿投山

　AM5:17、駐車場をスタートしてまずは車道を登ります。一応山頂までのタイムアタックを兼ねているので、走れる所は走ってみますが、すぐ息があがってほとんど歩いてばかり^^;

　AM5:21　トロミル水車

　AM5:46　休憩舎通過、ここで行程の約半分。トレラン猛者なら、すでに山頂に到達している時間です。

　AM5:57　東の宮鳥居

　AM6:12　東の宮

　AM6:26　山頂到着。
所要時間は６８分。以前一度計測したときより５～６分遅くなってしまいましたが、早朝とはいえ真夏なので、自分的にはまずまずのタイムでしょうか。ちなみに普段の山歩きでは１時間４０分～2時間くらいかけて登ってます。

　山頂からは、夏場にしては珍しく白山が見えました。

　山頂の寒暖計は２４℃。

　山頂から南東にある御嶽・恵那山展望ピークへ、以前設置した看板の様子を見に来ました。

　設置から１年と２ヶ月、大分カビてきましたがまだ健在です。そろそろメンテナンスが必要かな？

　鉄塔が建ち並ぶ三国山の向こうに御嶽山。



　恵那山もクッキリ見えました。この季節はガスや水蒸気で見通しが悪いのが通常ですが、これも台風の影響なのかもしれませんね。

　AM6:45　落書きが絶えないカエル石。

　AM7:03　大岩展望台で小休止。

　AM7:23　登山口にある御門杉通過。

　AM7:29　トロミル水車通過。

　AM7:35　無事駐車場まで戻ってきました。下りも所々走りましたので、カエル石から５０分ほどで降りてきました。

　週１日の休みは山へ出かけてしまうので、なかなか用事を済ますことができません。そこでこの日は近場の山を早朝往復しましたが、普段走ったりしないので、お尻の上側やふくらはぎが筋肉痛になって、３日経ってもまだ少し痛いです^^;　歩きと走りとでは、使う筋肉が違うという事が良く分かりましたね。



　山歩き後、用事を済ませて向かったのは、愛知県岡崎市の外れにある「奥殿陣屋:おくとのじんや」。ここにある「金鳳亭」はteppanお気に入りのランチ場所です。

　こちらは笹寿司、色合いがいいですね。

　この時期の限定メニュー、鮎釜御膳。三種の薬味が付いた手作りの寄せ豆腐に梅漬けが入ったそうめんなど。

　”火が消えるまで絶対に蓋を取らないように”と念を押され、待つこと十分ほど、こんなん出ました～^^
炊きあがったら一旦鮎だけ取りだして、頭とヒレと尾と骨を外し、再び釜に戻して解していただきます。実に美味しかったです。

　大きな梅漬けを乗せた”くずきり”　梅はここ奥殿陣屋で採れたもの。爽やかな香りで夏にピッタリですね。

　金鳳亭から眺める「蓬萊の庭」と「書院」。江戸時代、奥殿藩の藩庁だったのがこの場所です。奥殿（大給）松平家は徳川宗家と源流を同じくする譜代の家系です。

　書院では庭を眺めながら抹茶やかき氷をいただけます。

　”かわいい”を世界に広めた内藤ルネ
すでに故人ですが、このイラスト（ルネガール）、どこかで見たことあるな！と思った方もいらっしゃるのでは？　岡崎出身ということで街おこし。ここ奥殿陣屋でもインスタ用のフォトスポット（写真）が用意されていました。

　書院に置かれたルネグッズの数々。上野動物園にパンダがやってくる前からパンダキャラ（ルネパンダ）を描いていたそうですよ。

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