ニホンミツバチ 2012/5/2

　我が家のニホンミツバチの現在の様子。先月中に４回の分蜂が起きましたが、もうこれ以上の巣別れは無さそうです。
　写真は久しぶりに内検した際に巣板を一部取り除いた為、ミツバチが大勢外に出てきているところです。

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参考までに、今年の分蜂発生状況は下記の通りでした。
１回目　４月　２日
２回目　４月　９日
３回目　４月１２日（4/11は雨）
４回目　４月１５日（4/14は雨）

　さて、今回内検してみるとこんな状態。まだ新しい巣板は見えませんね。先端の丸い突起は新女王が出た後の王台です。

　ニホンミツバチは古い巣板には産卵しないので、最終分蜂後、残った蜂群は古い巣板を作り変えて新しい巣板を作らなければなりません。そこで、その労力を減らしてやる為人間が手助けしてやります。今回は長く伸びた巣板のみ手でちぎってやりました。写真は切り取った後のもの。
 

　取り除いた巣板

　新女王が出房した後の王台です

　取り除いた古い巣板には、新しい蜜と花粉が貯め込まれていました。

　切り取った巣板をご覧のように巣箱の前に置いてみると…

　さっそくミツバチ達が集まって来て、残った蜜を吸いにやってきました。頭を突っ込んで夢中で吸ってます。イタズラしてお尻を突ついてやると、「なんだなんだ～？」と慌てて突っ込んでいた頭を出してきます。わははっ！邪魔してすまんのう！(^_^;)

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コメント 2

(｡･ω･)ﾉﾞ ｺﾝﾁｬ♪
あの小さな蜂が巣板を作ったとは思えないですね～
立派で自然界の芸術品ですな～
巣板の蜜を一生懸命吸っている蜂の姿が良いっすねｗ
by 水鵬 (2012-05-05 19:26) 

水鵬さん　こんばんは！

そうなんですよ！まるで定規で測ったように正確な正六角形の巣房。さらに背中合わせになっている巣房同士が、巣板全体の強度を高める為にピタリと中心がずらしてあるんですよ！ハニカム構造と言われる所以ですね。すごいと言う外ありません！
by teppan (2012-05-06 19:58)