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落合ドラゴンズ・有終の美叶わず! [その他]

 2011年のプロ野球日本シリーズは、先日ようやく決着がつきました!ソフトバンクホークス日本一おめでとう!(^_^) 
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 そして…ドラゴンズは今年もダメでしたね… 落合監督、これまでの8年間お疲れ様でした!

 ドラゴンズファンの私と致しましては、とても残念な結果になってしまいました。でも、「なかなか面白いシリーズだった」という感想です。このシリーズが始まる前から、予想はことごとく「ホークスの優勝」でしたし、自分でも、どこをどう比較してもドラゴンズの優位性は無く、「一方的な勝敗結果だけは勘弁して欲しい…」と弱気になっておりました。

 初戦、恐る恐るラジオの中継を聞く、すると…何とドラゴンズが勝ってしまったではありませんか!それどころか第二戦までも勝利!(゚∀゚) まさか?の展開に一気に期待が高まります。「もしかして優勝?いや、こりゃ優勝できるよ!」となるのも無理もないですよね~
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 こうして名古屋決戦となった第三戦以降、ドアラと一緒にひそかにカメハメ波を送って応援しておりました!^^;日本一を信じて…

 第六戦終了時点で、ホームゲームでお互いに勝利できなかったなんて過去にあるんでしょうか?終わってみればホークスの4勝3敗でしたが、途中の展開はおそらく誰一人として予想出来なかったんでは?

 私的に見れば、七戦すべて中盤まではドラゴンズペースの試合だったと思っています。テレビ新広島のHPに、「達川光男のものがちがいます」ってブログがあって、とても面白いので良く覗いています。そこの中に落合博満とのやりとりが書かれていて、「野球の試合で、攻めることができるのはピッチャーだけだ!」という部分があったんです。あたりまえですが、試合は常にピッチャーの投球から始まるから、バッターとは常に受身の存在である…と、落合はそう答えたそうです。ここがドラゴンズを8年間かけて投手重視の守り抜くチームに作り上げてきた原点なんだと思いました。

 打撃は水もの、投手が良ければそうそう打てるもんじゃない!初戦・二戦と最小得点差でドラゴンズが勝利した試合。これこそが落合野球の集大成だったんです!日本シリーズという最高の舞台で、良い投手を揃えた両チームによる、シリース史に刻まれる好試合だったと思います。

 ではホークスが勝ち抜けた理由は?
「中日よりもさらに投手が粒ぞろい」信頼できる先発の数も、リリーフ投手もホークスが優っていました。(馬原を除けばね…) 「打線の能力の差」これはどう見てもホークスが上回っていましたね!この打線相手にドラゴンズのピッチャーは良く頑張りました。ホークスはそれだけでなく、走塁・守備に関しても上回っていたと思います。それでもちゃんと試合になるんですから、やってみなければ判らないものですね…

 来季のドラゴンズは高木守道監督に変わって、何やらコーチ陣をOBで固める様です。はたして落合野球が染み付いた選手たちを上手く使えるのでしょうかね?過度な期待を持たないようにしておこうと思います。^^; 
そして落合博満はいづれ必ず何処かの球団の監督となって、ドラゴンズの前に立ちはだかることになるでしょう。

 何はともあれ、この季節までハラハラドキドキしながら贔屓球団の試合が見られるのは、たった2球団のファンだけ!今年一年、ここまで楽しませてもらった選手たち、そして落合監督、ありがとう!(*^_^*)


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