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枝下緑道で水源公園サイクリング 2011/4/14 [お出かけ]

愛知県豊田市を流れる枝下用水。その用水沿いにある「枝下緑道」を通って、自転車で水源公園まで行ってきました。
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 桜並木が延々と続く枝下緑道(豊田市秋葉町付近)。フェンスの右側に用水が流れています。(クリックで拡大表示)

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 まずは市民文化会館近くの枝下公園をスタート

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 春の用水沿いは花盛り。ユキヤナギも真っ白な花が満開。(丸山町付近)

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 カバハウス(トヨタ自動車労働組合の施設)横の歩道橋から見た枝下用水。渡ったら正面に見える愛知環状鉄道の高架を潜ってさらに用水沿いを進みます。

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 沿道の桜(ソメイヨシノ?)の花はそろそろ終わり。花びらが舞い散る道を快適に走る。

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 国道248号線の立派な歩道橋を渡る。ステンレス製のモニュメントが付いていて、とても豪華です!

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 北方向には猿投山と豊田スタジアムの眺め。

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 国道248号線を過ぎると、今度はシダレザクラが並ぶ道になる。ちょうど見頃を迎えています。(前田町付近)

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 途中コンビニに寄り道したのを含めて、約50分程で水源公園に到着しました。ここもユキヤナギとシダレザクラが満開です。(水源町)
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 公園内ではサクラの樹の下で家族連れやカップルが大勢くつろいでいます。私たちもここで昼食にしました。

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 水源公園は豊田市内では古くから桜の名所として知られています。上の写真が古い並木道。さすがに桜は古木になってきていて、その姿は痛々しいかぎり。それでもけなげに花を咲かせていました。

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 公園近くの明治用水頭首工(めいじようすいとうしゅこう)・通称「水源ダム」 明治時代に築かれた有名な農業用水の取水口がここです。治水や水力発電用ではないので、ダムと言っても水深はさほどでもありません。現在のものは昭和32年に造られたもので、最初の取水口は明治13年に完成し、ここから約2キロ上流にあったそうです。水源(すいげん)の名は、もちろん用水の水源地だからです。

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 ダムの上から覗いた様子。手すりが低いので高所恐怖症の人には怖い!時節柄サクラの花びらがいっぱい浮かんでいました。(クリックで拡大表示)

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 これは左岸にある魚道の写真。ジグザグの階段状になっている。矢作川は天然アユがたくさん遡上してきます。時期になると写真上の小屋で、数を数えるんだそうですよ!

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 ダムの下流側にはコイがたくさん住んでいるようです。今まで知らなかった…

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 ダム上流のパノラマ。向かって左(右岸)が水源公園。(クリックで拡大表示します)

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 そしてここが右岸下流側にある明治用水の源頭。(前出の枝下用水とはまた別の疎水です。:クリックで拡大表示)
ここから流れ出る水が安城市を中心とした下流の農業を支えてきた。そして「日本デンマーク」と称される程、この地域の農業を発展させました。この疎水の計画は、なんと江戸時代にさかのぼるそうです。偉大な流れなんですねえ!

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 水源で約1時間程ゆっくり散策した後、同じ道を帰りは40分程でした。自転車って意外に早いです!
自転車道脇で、サクラの他に目立ったのはタンポポ。サクラのピンクとタンポポの黄色は、否が応でも春を感じさせてくれます。(クリックで拡大表示)

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 おまけは豊田市美術館。ソメイヨシノとは違う様で、今ちょうど満開です!美術品観賞を兼ねてぜひお出かけを!


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