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岩伏山 2010/05/27 [山歩き・ウォーキング]
愛知県豊根村の茶臼山高原のシバザクラを見に行った帰りに岩伏山を歩いてきました。
(総歩行距離) 約3.9キロメートル
麓から見上げた岩伏山。植林の山ですが、山頂部南側に雑木林が混ざっている。
(総歩行距離) 約3.9キロメートル
(所要時間) 約1時間30分 9:45~11:15 :休憩含む
茶臼山高原道路沿いの2合目登山口。本来はもっと麓にある津島神社から歩くのですが、今回は楽をしてここがスタート地点です。
前半は植林地の中を登る。雑木の新緑が目映い。
岩伏観音。 沢の対岸の大きな岩の上に観音様が鎮座しています。
写真の岩伏地蔵や山姥の洞窟など、ここは地域の人達とかかわりが深い山だと言う事がわかります。
地元の方々がこの山の登山道をボランティアで管理していると聞いています。沢を渡る丸木橋にも新しい横木が渡してありました。感謝!
写真の様な植林地を登って行く。途中作業小屋横を通り、「矢作川源泉」の表示板を過ぎるとやがて8合目に到着。
8合目からは自然林の中の快適な尾根歩きになる。
岩伏山の山頂。三等三角点が設置されている。碁盤石山や大鈴・鹿島・井山などが見渡せます。山頂は曇りがちでスッキリしない天気のまま麓へ向かう。
「笠岩」大きな岩の上に笠がちょこんと載っている。本当に自然の造形なのだろうか?と疑いたくなるほどの奇岩。
笠岩のすぐ下には大きな松の木がある。ここから急降下が待っている。「落葉スキーにご用心!」と書いた立て札がありました。
このあたりは斜面のあちこちに巨岩がころがっている。写真の岩は高さ10メートル以上はありそう。とにかく岩だらけ!
登山道は、山頂付近からこのあたりまでが雑木林になっていて明るく爽快。新緑がまぶしい!
再び植林地の中に入ると、登山口のあった道路は近い。たいした時間もかからずに周回できたが、変化に富んだおもしろい山でした。
登山を終え、すぐ近くの道の駅「アグリステーションなぐら」で昼食。ここは芝桜で賑わう萩太郎山への入り口にあるため、このシーズンは平日なのに食堂は満席。やっと空いた席で「五平餅定食」を食べる。餅が1本のと2本のがあり、そばかうどんのミニ丼が付いている。自分はエゴマだれ2本で750円のを注文。けっこうボリュームがあり、お腹いっぱいになってしまった。そういえばサーバー入っていたお茶がとても美味しかったです。
ここは他にも地元の農産物や特産品も置いてあり買い物客で賑わっていました。
タグ:愛知のお山
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