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猿投山に初詣2010/1/14 [山歩き・ウォーキング]

 今年初の猿投山へ初詣を兼ねて行ってきました。ここ愛知県も年末から寒い日が続いています。昨日までの天気予報では新たな積雪がありそうだとの事。雪国のような猿投山を体験するのもまた趣があると思い雪を踏みに出かけたが、期待は裏切られ雪は積もりませんでした。
大池からの猿投山
 大池から見上げた猿投山。ここからの稜線はゴツゴツした感じ。

本日の沿面歩行距離 約6キロメートル  所要時間 3時間20分(10:20~13:40):休憩昼食含む

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 実は私、今日の猿投神社が本年初詣。賽銭を投入し拝礼を済ませて挑んだ「おみくじ」の結果は? 見事大吉だった(^_^)v ありきたりでもやはりうれしい。人間って複雑なようで実は単純な生き物だ!
 
 
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 今日は山頂へは行かず、歩いた事のないルートを地形図を見ながら進むトレーニング。まずはお倉岩付近から尾根に取り付き武田道へ合流する計画。岩のすぐ北側の堰堤管理道を進む。しばらくうっすらと雪が積もった道を行くが、斜面が急で取り付くことができない。一度戻って今度はお倉岩南側の堰堤沿いを進む事にする。
 
 
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 写真の様な、沢左岸の道を進むとやがて植林地に着く。さらに踏み跡を辿るとやがて行き止まりに。いちばん近い右手の尾根をよじ登る。
 
 
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 尾根に乗ったら左方向に進み、写真の小ピークに着く。
 
 
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 尾根から東方向の眺め
 
 
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 最初は快適な尾根だったがやがて藪漕ぎに。雪が乗ったシダをかき分けどんどん進み、別の尾根に突き当たったら左に進む。
 
 
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 途中の鞍部から東海環状道が見えた。
 
 
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 植林地の尾根をどんどん進むとやがて武田道へ合流する。
 ところで、武田道とは「室町時代より東の宮の宮司である武田氏が毎日駕籠で武田屋敷から広沢川沿いに広沢天神を経て、城ヶ峯への尾根筋を辿り東の宮へ通った道」だそうです。
 
 
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 武田道を東の宮鳥居方面へ。うっすら雪の積もった林道猿投山1号線を横切る。
 
 
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 東海自然歩道の合流地点の雪の積もったベンチに書かれた「-6度」の文字。寒かったんですね(^^)

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 ベンチからすぐの岩場の展望地で昼食。この頃から急に曇りになり雪が舞い始める。今日もお湯を沸かしてカップ物で暖まることにする。(左)
 この場所は来やすい為かゴミが捨てられていた。(右) 「ミカンの皮くらい自然に帰るからいいや」と思っているかも知れないが、それがイノシシなどの野生動物を里に呼んだりする原因になる。絶対に止めて欲しい!
 
 
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 今日初めて気が付いたんですが、ここから三河湾が見えるんですね。遠くの陸地は知多半島か?三重県か?
 
 
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 ミカンの皮を拾った後、東の宮鳥居へ。武田道出入口の階段が凍っており転んでしまった。武田道に合流したときにアイゼンを外したままで、再び付けるのを面倒くさがったせいだ。痛かったなあ(T_T)
 
 
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 東の宮鳥居付近。うっすらと雪が積もっていた。
 
 
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 鳥居からは車道を下る。トレーニング第2弾は展望台への入口からさらに250メートル程下った所のガードレールを跨いだ所から車道下りをショートカットしてみる計画。
 
 
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  この尾根は比較的はっきりとしていて斜度もきつくない。所々枝に赤テープがある。写真は岩がゴロゴロした小ピーク。
 
 
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 誰かの秘密の場所なのか?木の幹に日付が刻まれていた。なんだか木が可愛そうだね…
 
 
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 所々コンパスで方向を確認しながら雪がうっすらと着いた尾根を下る。

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 下り始めて約1キロメートル程の所の赤い杭の小ピーク。真っ直ぐ行くと林道猿投山1号線のガケの上に出てしまうのでここから左にそれる。(写真右)
 
 
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 だんだん藪がきつくなってくるが構わず進む。やがて舗装路が見えてきてホッとした。
 
 
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 無事舗装路に出ました。あとは車道を歩いて戻り今日のウォーキングはおしまい。

タグ:猿投山
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ぬうとりあ

年末最後の猿投で今回歩かれたルートを歩いてみました。
自分は下りで使いましたので、途中までは良かったのですが
最後の方が同じくどこを進んでもキツイ笹藪コギになってし
まい、唯一先人の踏み跡のある所を無理矢理下れば最後
は今回引き返された方の沢道林道に出れました。正直、
次回からはちょっと使えないです。まだ御門杉まで900M
看板が入口のP317を通る尾根の方が充分に道らしいです。

ちなみに今年になって一度だけ猿投行きました。ルートは
猿投神社P-王道で山頂ー戸越峠ー折平山の単純往復。
往復共に戸越峠の南側で迷い都合1時間以上ロスしました。最後はクタクタになってしまい、10:30発で帰りの東の宮で
16時過ぎだったのだけ記憶してます。猿投山頂-4°Cの日
でした。

by ぬうとりあ (2010-01-14 23:27) 

teppan

ぬうとりあさんこんにちは

 お倉岩の尾根は、岩が鎮座してるあたりが一番取り付き易そうでした。でも猿投の登山道で一番人目に付くこんな所から登り始めたりしたらまずいので…

 猿投神社から折平山の往復ですか…スムーズに行っても結構時間がかかりますねえ。戸越峠のあたりは難しそうですね。私もいつかは歩いてみたいと思っています。

 また新しいルートなど行かれたらコメント下さい。楽しみにしてます。



by teppan (2010-01-15 19:57) 

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