赤塚山公園 愛知県豊川市 2021/10/7

　赤塚山公園内にある小動物園「アニアニまある」

　愛知県豊川市にある赤塚山公園へ行ってきました。動物園と水族館がある市営公園で、東名高速道路・赤塚PAの南側に位置しています。

　東名高速道路沿いの丘陵地にある赤塚山公園には３つの駐車場があります。この日は一番西にある第３駐車場に駐めました。

　第３駐車場からすぐの「宮池エリア」には芝生広場に滑り台などの遊具やトイレと自販機があります。

　宮池エリアから700mほど歩いて「中池エリア」まで来ました。小動物園「アニアニまある」を覗いてみましょう。

　タイルがちりばめられた大きなニワトリがシンボル

　今年３月に生まれたヤギの姉妹、人に限らず子どもは皆かわいいですね。

　ヤギやミニブタの他、ポニー、ウサギ、ハムスター、モルモット、烏骨鶏、名古屋コーチン、アヒルなどの小動物が居ます。

　モルモットマンション

　ウサギ

　ポニー

　ニンジンスティックでヤギのエサやり体験をさせてもらえました（先着40名）。

　子どもにはこうした刺激が良い体験になります。



　続いてこちらの淡水魚水族館「ぎょぎょランド」へ。

　こちらも先着でコイのエサやりをさせてもらえます。

　１カップだけ残っていてラッキー！恐がりもせずエサやりしてましたね。

　グイグイ引っ張られて「ぎょぎょランド」へ

　この水族館では市内を流れる豊川の上流域から下流域にかけて生息する魚類を中心に展示しています。

　エントランスにこんなのが居ました。体長1メートルくらいでレッドテールキャットというナマズの仲間、アマゾン川に生息するそうです。

　ふれあいの池ではザリガニを触ることもできます。teppanが子どもの頃は家の周りが田んぼで、至るところでザリガニを見かけましたが、今は田んぼも無くなりほとんど見かけなくなりました。

　流れの水槽

　イシガメの上に乗るミシシッピアカミミガメ（ミドリガメ）　人の手によって放たれた外来種によって、在来種は肩身の狭い思いをしています。

　流れの水槽・中流域～上流域

　上流域はアマゴやニジマスなど

　田んぼ近くの流れを再現した水槽。

　アフリカの湖の魚

　最終の展示コーナー「アクアギャラリー」にはカエルや沢ガニやイモリなどの小水槽が並んでいました。

　モリアオガエルかな？　市営ですがなかなか立派で感心しました。これだけ充実した水族館が無料で入れるなんて素晴らしい！



　「水の広場」は夏休みに子ども達で賑わう人気スポットです。開園30周年に向けて令和５年までリニューアル工事の真っ最中（使用休止中）でした。

　再び宮池エリアに戻ってランチタイム。

　大きくて精巧なカブトムシとクワガタ（遊具）　乗ってみると意外に柔らかったです。

　全長40mのロングローラーすべり台の他に写真のワイド滑り台があり、幼児も楽しむことができます。
　

　持ってきたシャボン玉製造機を動かしてみたら、周りに居た子ども達にも大好評でした。

　無料で子どもたちが一日中楽しめる素敵な公園でした。おかげで滑り台を何度もせがまれてお尻が痛いです、段ボールか何か敷物が必要でしたね。(^^

　豊川市赤塚山公園ページリンク→http://www.akatsukayama.jp/index.html