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『登ろう!!鈴鹿10座』チラシ [山歩き・ウォーキング]
先日御池岳を歩いた帰りに立ち寄った道の駅(奥永源寺渓流の里)に、鈴鹿10座のチラシが置いてありましたのでご紹介します。ちなみに選定について東近江市のHPから少し抜粋しておきます。
https://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000006203.html
https://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000006203.html
(滋賀県東近江市制10周年記念事業)
知名度のある山峰だけを選定するものではなく、琵琶湖の水源、愛知川の集水域の要を成し、古くから人々に親しまれてきた山峰を評価することにより、「東近江らしさ」が強調できるものとして2015年に認定。
知名度のある山峰だけを選定するものではなく、琵琶湖の水源、愛知川の集水域の要を成し、古くから人々に親しまれてきた山峰を評価することにより、「東近江らしさ」が強調できるものとして2015年に認定。
(主な選定条件)
・東近江市から登ることができる山であること。
・愛知川の源流となる御池川、茶屋川、神崎川、佐目子谷川、渋川それぞれの集水域の要となる山であること。
・東近江市から登ることができる山であること。
・愛知川の源流となる御池川、茶屋川、神崎川、佐目子谷川、渋川それぞれの集水域の要となる山であること。
10座のチラシ文句と推奨コース(〇印は鈴鹿セブンマウンテン)
【1-御池岳】鈴鹿山脈最高峰、山上に広がる天空の日本庭園
(小又谷P~ノタノ坂・土倉岳~T字尾根周回)
(小又谷P~ノタノ坂・土倉岳~T字尾根周回)
【2-藤原岳〇】空を仰げば天高くイヌワシが舞い、彩りあふれる花の名山
(茨川~多志田山経由ピストン)
(茨川~多志田山経由ピストン)
【3-竜ヶ岳〇】風に揺れるササに覆われた360度の展望
(石榑峠ピストン)
(石榑峠ピストン)
【4-釈迦ヶ岳〇】歴史ロマンの道を辿れば、伊勢湾を望む山稜へ
(八風谷橋~八風峠経由ピストン)
(八風谷橋~八風峠経由ピストン)
【5-御在所岳〇】白い岩と美しいエメラルドグリーンの源流、鈴鹿奥座敷の山
(甲津畑~千草街道~上水晶谷経由ピストン)
(甲津畑~千草街道~上水晶谷経由ピストン)
【6-雨乞岳〇】雨ふらしの神々が宿る鈴鹿第二の高峰、神秘の山
(甲津畑~千草街道ピストン)
(甲津畑~千草街道ピストン)
【7-イブネ】ふかふかの苔の絨毯に覆われた山頂、鈴鹿の雲の平
(甲津畑~千草街道ピストン)
(甲津畑~千草街道ピストン)
【8-銚子ヶ口】のどかな山里から、鈴鹿の山々に包まれ風かおる山頂へ
(杠葉尾ピストン)
(杠葉尾ピストン)
【9-日本コバ】沢と岩場と湿地帯、その名や窟に謎多き山
(藤川谷ピストン)
(藤川谷ピストン)
【10-天狗堂】天狗が一堂に会する、秀麗な山容の鈴鹿富士
(君ヶ畑ピストン)
(君ヶ畑ピストン)
綿向山がなぜ10座から漏れたのかな?と思ったら、東近江からは一般的な登路がないんですね。東近江と言うより日野町の山です。
三重県側からは良く歩かれる山でも、滋賀県側からとなると、かなりマニアックなコース設定になっています。それと、車の駐車スペースが小さく、いづれも困るコースが多いです。コース内容で気になったのは、
1)御池岳 T字尾根コース 以前はバリルートでしたが、かなり一般的になりました。T字尾根967mピーク付近の通過はヤセ尾根注意。御池岳からT尾根の下降は方向注意で急坂です。
2)藤原岳 茨川から迷い尾根を歩くルートですが、下りは難易度が高いです。多志田山の西面トラバースは避けた方が無難(多志田山山頂経由が良い)。茨川林道終点からいきなり茶屋川の渡渉あり。
5)御在所岳 御池鉱山跡1泊のロングコース、上水晶谷の通行が分かりにくいです。
9)日本コバ 藤川谷ルートは入って間もなく渡渉があります。豹の穴には案内板ができた様です。
ロングだったり難易度が高かったり、初心者だけではお勧めできないコースが多いという印象ですね。
タグ:鈴鹿の山
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