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海上から山路の森へ2009/7/30 [山歩き・ウォーキング]

 愛知県瀬戸市、海上の森から猿投山北西エリア・山路の森付近を歩く。
ここ1ヶ月以上山歩きはご無沙汰している。せめて月一回は体力づくりの為に歩こうと思っているので近場の海上の森付近を歩いてきました。写真は海上の森の林道
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本日の歩行距離 約15キロメートル 所要時間 約3時間半 ルート図はここをクリック!



 もう7月も終わりだと言うのにいっこうに梅雨明けする様子もなく、最近はすっきり晴れる日がない。だから今日は「雨でもいいや!」と開き直って海上に向かう。しかし、予想に反して時々晴れ間が覗くような天気。一見歩くには良さそうに思われるが、実際には良いコンディションとは言い難い!雨上がりの湿度と気温の上昇で暑いのなんのって…。途中からは雨も降ってないのに全身汗でびしょ濡れのウォーキングでした。

 のんびり家を出て海上の森に着いたのが午前10時半。何時来ても海上の森にはたくさんの人が居ます。今日は山道ではなく林道歩きがほとんど。海上の里までの舗装路はちょうど路肩を草刈中。道が広くなってとてもありがたいです。途中半年ぶりに海上池へ立ち寄る。
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 池は満水状態。最初にここを訪れたのは4年前。その頃に比べても水の中の立ち枯れはかなり数が減ってきた。池の周囲にも何本か枯れている木があるが、どうしたことだろうか?
水際へ近寄ると蜘蛛の子を散らすように一斉に何かが逃げる。よく見たらメダカだ!
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 いわゆる「メダカの学校」ってやつ。それにしてもたくさん居る。海上池は秋になるとダムの水が全部抜かれてしまうのに、一体どうやって生き延びているのでしょう?不思議です。でも、もしかしたらメダカではなくて「カダヤシ」かもしれません。メダカとカダヤシはそっくりなので一見しただけでは見分けがつきません。

 池からは林道を猿投山の北西麓に向かってひたすら歩く。こうして歩いてみるとけっこう上り坂なのに気がつく。蒸し暑く、汗っかきの私の顔面はまるで滝の様。小さな虫がまとわりついてうっとおしい。山路の変電所からの林道を左にやり過ごし、そこからしばらく進むと車止めのゲートがあった。
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 ゲートの手前には駐車スペースがあり2台ほど車が置いてある。ここまで車が入れるとは知りませんでした。おそらく変電所横の道からここまで来たのでしょう。一方、変電所から海上の森方面へは林道が崩れている所が多く、過去に何度か立ち往生して放置されている車を見たことがあります。決して車では立ち入らないように…。
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 汗でびしょ濡れになった頃、猿投山頂・赤猿峠からの東海自然歩道と合流。ここからしばらく自然歩道も林道歩きとなる。合流地点から一旦登って下りになるあたりから林道は大きく蛇行する。左に大きく曲がり、次に右にヘアピンカーブになっている所から林道を離れて下る山道がある。地形図に載っている道に違いない。今日はここを歩く予定。
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 入り口は薄暗く気味が悪そうな雰囲気。
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 進んでみると、けっこうしっかりとした踏み跡がある。雨続きで道は洗われて溝の様。左下に沢音を聞きながらどんどん下る。所々道の左側が崩れている所を注意しながら歩く。
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 途中2箇所程倒木に塞がれている地点をやり過ごし、車が走る音が近くなってきた頃、2本の沢が合流している地点で行く手を阻まれる。
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 コケの生えた丸太が一本だけ沢に架かっているが、とても渡れる雰囲気じゃない。今朝までの雨で流れも多いので水の中は歩きたくない。注意深く渡れる場所を探り、何とか沢の中の石を踏んで向こう岸にたどり着いた。ホッ!
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 車の音が真近に聞こえきて、あたりが急に明るくなった所で東海環状道(高速道路)の高架の真下に出ました。高速道路の側道を歩き、車止めを抜けて車道を下る。
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 豊田合成の工場を過ぎて大目神社(おおまじんじゃ)のあたりでストップ。地形図にはこのあたりから雲興寺方面へ道が表示してあるのだが、東海環状道で分断されていてどうにも進めない。今日は雲興寺まで進み、再び東海自然歩道を歩いて、最初に歩いてきた林道を海上まで戻る予定なのだが…。そういえば高速道路の側道を歩いているとき、道路の下を潜って反対側に行けるトンネルがあったなあ…もしかしたらそっちへ行けば良かったのかもしれません。
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 もう戻る気力も無いので、仕方なく赤津から屋戸へ向かう車道を歩いて海上の駐車場まで帰ることになった。この道、結構大型ダンプカーが多く、しかも歩道がほとんどないので歩くにはとても危険。車にとっては非常に迷惑な歩行者だと思うが、他に歩くところが無いので背に腹は替えられない。すれ違う車にビクビクしながら炎天下の中を歩いて無事帰還。この6キロメートル程の車道歩きが今日一番の重労働なのでした。もうクタクタ。山道を歩くより疲れました…

 写真は車道から見た 三国・折平山方向



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