プロ野球・今年の日本一 2008/11/9

　今年のプロ野球日本一は埼玉西武ライオンズに決まった。両チームの対決は打撃戦になると思いきや、１点を争う投手戦が多く見応えのあるシリーズだった。　　　野球テレビ観戦は私の趣味？の一つだが、実は何を隠そう私は中日ドラゴンズファン…。本音はドラゴンズが出られなくて残念なのですが、今シーズンの成績では当然と言える。

　今はクライマックスシリーズと言う大どんでん返しがあるので、シーズン３位チームにまで日本シリーズ進出のチャンスがある訳だが、昨年ならいざ知らず、今年みたいに１位と１０ゲーム以上離されているチームが万が一日本シリーズに進出してしまった日にはバカバカしくてくだらないシリーズになってしまうと思う。ファンではあるけれど、ドラゴンズが進出しなくて内心ホッとしています。負け惜しみかなあ(^^;)。

　それはともかく、今年西武ライオンズがここまでやるとは正直思いもしませんでした。松坂はレッドソックスに行ってしまったし、監督も一年生だし、きっと誰もがそう思ったに違いない。でも日本シリーズを見ていてそれが間違っていた事を思い知らされました。とにかく若くていい選手がたくさん居るライオンズが羨ましいです。脱帽m(_ _)m。　

 

 

 

特に涌井と岸（右の写真）両投手の投球には目を見張るものがありました。この２人、本当に２０歳そこそこの年齢なんですか？信じられません！ドラゴンズの中田や朝倉にこの２人の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいです…ホント！

 

 

 

　巨人も良かった！どちらが日本一になってもおかしくなかった。金に物を言わせて出来上がった傭兵軍団だが、結局シーズン優勝の原動力となったのは若い生え抜きの選手達だったね。越智・山口・坂本・亀井・脇谷・鈴木尚・フランケン西村・皆良かった。引き抜いた選手達は高い金出した割にはどうだったかな？ナベツネもいいかげん現場に口だしするのはやめにした方がジャイアンツの為だと思うけどな！

　って事で話は肝心のドラゴンズ。現在のこのチーム、ずいぶんとお年寄り選手が多くなってしまったので、ここいらで代替わりして行ってほしい所です。でも、そうなると当面優勝争いに加わるのはキビシイって事になりそう…(T_T)。つくづくライオンズがうらやましい。