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竜頭山 2008/05/15 [山歩き・ウォーキング]

2008年5月15日 愛知県新城市(旧作手村)の竜頭山(りゅうずさん)を歩く。鳴沢苑の駐車場に車を止めさせてもらい、そのすぐ下からスタートする!

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水田の横を歩き登山口をめざします。写真の山の突起部分が「小竜頭」[8:37] 

※カッコ内の数字は撮影時刻

 

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 下小滝のバス停南側の民家の間を下り、鉄板を渡した橋を渡ってすぐ右に折れる[8:42]。「登山道入口」の案内表示あり。

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登山口は沢を渡った所にある[8:45]。初めはよく間伐された明るい植林地を登っていきます。

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 登山道に生えていた銀竜草(ギンリョウソウ)。うっかりしていると踏みつぶしてしまいそうな所にありました。葉緑体を持たず他の菌類から栄養をもらって生きている植物で別名「ユウレイタケ」。でもキノコではないそうです。実物を見たのは初めてだったので感激でした![9:10]

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 地主の境界を示すペイントがされた木[9:15]。登りはじめからけっこうしんどい登山道でしたが、主稜線に近づくにつれてさらに斜度も急になりあえぎながら登る。やがて山頂と小竜頭の分岐地点(写真右)に到着[9:33]。

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分岐を左へ10分程度下ると小竜頭に到着[9:46]

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 小竜頭の先端からは鞍掛山から平山明神・大鈴に至る稜線が一望できます。木々の間から車を止めてある鳴沢苑も見えた。絶壁ですが周囲に木が生えているので恐怖感はありません。写真は大鈴山と平山明神山の方向。

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 小竜頭を折り返して分岐まで戻り、今度はその先の山頂をめざす。山頂の周囲はなだらかでだだっ広い。山の中心部は私有地になっているらしく登山道に沿って梱包用のテープで仕切られている箇所がある。何度か小さなピークを過ぎ、最後に間伐されて明るく広々とした植林地を登りきると平らな山頂に到着(写真右)[10:40]。

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 山頂で早めの昼食にする。いつも行きがけにコンビニに寄っておにぎりを買うのですが、近頃のコンビニおにぎりはとても美味しい。自分は決まって昆布・あさりのしぐれ・梅・鮭のいずれかです!(^^)。(約20分間休憩)写真は山頂の二等三角点。

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 昼食後「大竜頭」へ向かう。山頂からしばらくはなだらかなアップダウンが続きますが、約15分程行くと小さなピークを過ぎたあたりで急降下が始まる。ゆっくり慎重に降ります[11:17]。

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急降下して鞍部に到着。ここが「大竜頭」のつけ根。左から巻くように登ります[11:23]。

DSCF3787.JPG大竜頭の登り。急です![11:26]。

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山頂から約30分で大竜頭のピークに到着[11:30]。

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 ピークの周囲には石像が何体かあります。いつの時代からかは判りませんが信仰の山だったのでしょう。賽銭を置き、手を合わせる。

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 さて、ピークに荷物をデポしてさらに下って行きます。昨年この先の岩場から転落事故があったそうで新城警察署の注意書きがこれでもか!と配置されています。「でもそんなの関係ねーっ!」と下るが内心不安いっぱい(^_^;)。

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 下りきると岩場に突き当たり、素晴らしい眺めが待っていました!北から南方向、段戸山・大鈴・平山明神・岩古谷・鞍掛・宇連・鳳来寺山までグルリと大展望が楽しめます。小竜頭も悪くないですが、ここ大竜頭の眺めはさらに上を行きます。まさに絶景と呼ぶにふさわしい場所![11:55]写真は鹿島・大鈴・平山明神と遠くに南アルプス。(クリックすると大画像で見られます!)

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 岩場の両側は絶壁!でも油断しなければ落ちてしまうようなことは無さそうです。先端に近い所にヒゲを蓄えた石像が鎮座していたのには驚きました[11:43]。

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 絶景を満喫した後、一気に麓をめざします。大竜頭を降り、再び山頂を通り、小竜頭分岐を曲がり、やがて鳴沢苑が眼下に見えてきました。[13:11]

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小滝の集落に到着。鉄板橋を渡る[13:45]。

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 鳴沢苑に到着後、鳴沢の滝を見に行きました。敷地の奥の「鳴沢不動明王」横からの長い鉄階段を下りきると滝に着く。

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 段戸山系から流れ出る当貝津川にあるこの滝は水量が多く豪快だ!あたりは水煙が立ちこめ、滝壺は深緑色で人を寄せ付けない雰囲気がある。落差は15メートル程度だが存在感があり見事な滝です!

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 最後は鳴沢苑のマスのつかみ取り場。今日は臨時休業でしたが夏場はきっと賑わう事でしょう。


タグ:愛知のお山
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