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万博とリトルワールド [お出かけ]
愛地球博が閉幕し1ヶ月以上が経過したこのごろ、万博依存症が治りきらない愛知県民の多くが訪れる場所、それが「リトルワールド」なのです!
今から22年前の1983年、愛知県犬山市に開園したリトルワールド。世界各地の伝統的建築物や民族衣装、道具などを展示する日本でも類を見ないテーマパーク。その展示物をじっくり見てみると、よくぞこれだけ集めたものだと感動してしまいます。その資料的価値は計り知れない。愛知万博の外国館の展示物はレプリカや写真映像ばかりでその多くは面白くなかった。でもここは違う!広いエリアに本物の建物を移築している。本館の展示物もこれまたすごい!(レプリカにしてもこだわり様は半端じゃない!)
しかし、相次ぐ他のテーマパークの台頭で採算が悪化、いつ閉園してもおかしくない状況のようだ。目新しさや来園者を喜ばせる様な仕掛けに乏しいリトルワールドは今やテーマパークとしては二流、いや三流と言われても仕方がないかもしれない。でもここの展示物の価値は国立博物館級と言ってもいいのではないだろうか?今後もぜひ存続していってほしいと思います。
最後の写真はペルーの館でフォルクローレを生演奏している様子。
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