【西三河】鞍ヶ池～大谷山～勘八山（前編）2021/6/10

　東海環状道・鞍ヶ池PA内にオープンした「パークフィールド スノーピーク豊田鞍ヶ池」

場所・山行日	「鞍ヶ池公園」「大谷山:おおややま:248.82m:二等三角点」 「勘八山:かんぱちさん:166m」　 2021年6月11日（木）
	豊田市美術館～鞍ヶ池公園～大谷山～勘八山～平戸橋駅＝豊田市駅～豊田市美術館
歩行距離	24.2Km（平面距離 ※鉄道移動分除く)
標高差	豊田市街地（+68m）鞍ヶ池公園（+140m）大谷山（-136m）上高町（+58m）勘八山（-107m）越戸駅
所要時間	09時間36分　07:20～16:56（平戸橋駅まで　休憩・公園散策・昼食時間含む） Google earth俯瞰図はこちら

　teppanの住む街にある鞍ヶ池公園は、江戸時代に造られた灌漑用のため池（鞍ヶ池）周辺に整備された都市公園です。今年公園の一部がリニューアルされ、5月にスノーピークのアウトドア拠点がオープン。公園近くの低山歩きと併せて覗きに出かけてきました。

　豊田市美術館からスタート

　線路越しの猿投山。このあと所々で猿投山を眺めながら歩きます。

　豊田スカイホール（体育館）

　久澄橋（きゅうちょうばし）を渡ります。

　矢作川と豊田大橋。

　豊田スタジアム

　グランパスくんの自販機がありました。

　スタジアムの中を覗いてみる。この２日後、ここでU-24サッカー日本代表戦がありジャマイカを相手に快勝。久保健英選手が４人股抜きゴールを決めたとか！

　加茂川、これから向かう先にある寺部池が水源。

　こんな階段があるとは！歩いてみないと分からないことがたくさんあるものです。

　和風な歯医者さんにあったマスコット。

　東山町4丁目交差点で環状道に出合う、ここから森の中へ。

　こんな展望台がありました。

　満々と水を湛える寺部池。どうやらこの池は心霊スポットと言われている様です。

　園芸種のスイレン。私もスイレンを育てていますが、とにかく生命力旺盛です。各地の池で繁茂し、水中に日光が届かなくなって困っていると聞きます。花は美しいですが、在来生物を駆逐することになるので、無責任に池に投げ込むのは控えて欲しいですね。

　池に沿った道を行きます。木陰が涼しく快適。

　田んぼに鎮座する象岩。

　水田を見るとタニシがいっぱい居ました。現代の稲作が減農薬に取り組んでいる証拠ですね。

　彫りが深いアベマキの木肌。

　交差点を右へ

　アジサイの季節です。

　フェンスに囲まれた歩道、なんとゴルフ場のど真ん中を通っているんですよ。

　鞍ヶ池に到着しました。池の畔にある遊歩道を進みます。

　猿投山が見えます。

　これは萩の仲間でしょうか？

　対岸のボート乗り場。

　どうやらあれが最近オープンしたスターバックスコーヒーみたいだね。

　プレイハウスと木の葉型巨大屋根。広い日陰ができるので、ピクニックにやってくる人で賑わいます。

　お目当ての店舗の開店時刻までスタバで時間調整。

　店内の様子

　ドリップコーヒーをアイスで

　まだ少し早いので植物園にも入ってみましょう。

　エントランスのカラフルな植物達

　　真っ赤なトケイソウ

　ブーゲンビレア

　大温室

　バナナだ！完熟したやつを直接もぎって食べてみたいですねえ。

　植物園なのに、なぜか魚もいます。

　温室を出て若草山へ。サービスセンターがありました。

　パークトレイン　静かな電気自動車でナンバーも付いています。

　こちらがスノーピークが運営する「住箱」と呼ぶコンテナハウス。

　眺めは良さそうですが、公園に遊びに来た人の注目の的になりそう、ここで泊まるのはちょっと恥ずかしいかな？

　宿泊者用の炊事＆シャワー＆トイレ棟。コンテナハウス５基の他にウッドデッキのテントスペースもありました。

　鞍ヶ池PA内にあるスノーピークのお店。　横長の建物で半分が物販、もう半分がレストランになっています。

・パークフィールド スノーピーク豊田鞍ヶ池　https://sbs.snowpeak.co.jp/toyota_kuragaike/

　・スノーピークEAT 豊田鞍ヶ池のメニュー　https://sbs.snowpeak.co.jp/toyota_kuragaike_eat/

　レストランのデッキからの眺め、手前に樹木があって、あまり眺めは良くありません。

　スノーピークの店舗ですが、品揃えもそこそこで、ブランドファンなら楽しめそうです。teppanには高価過ぎて手が出ない商品ばかりですが、目の保養をさせてもらいました。

　目に留まったのは「剛炎」というバーナー、何とガスカートリッジが逆さにセットしてある…てことは液出しできるんだ！とうとう日本ブランドもこんなバーナーを売る時代になったんだなあ、感慨深いものがありました。店員さんが色々話しかけてくれましたが、冷やかしでゴメンなさ～い(^^;

　手ぶらでキャンプできる「グランピング」メニューも用意されています。お店は東海環状道の鞍ヶ池PA内、一般道からもPAに入れますので、気になる方は覗いてみて下さい。

　鞍ヶ池公園上空360°ビュー（Google Map)
・鞍ヶ池公園公式HP　https://kuragaikepark.com/

　テイクアウトした料理（熟成豚のベーコン・農家のフライドポテト）

　続いて大谷山へ向かいます、虹のかけ橋からの眺め。

　公園北側にある牧場の上に出ました。

　お馬さん。

　日陰でジッとしていたポニー達。後方が大谷山です。

　四季の古里・管理棟

　公園を出て北にある道路を行きます。

　高速道路の高架を潜ってすぐ、写真の場所から右の作業道へ入りました。

　作業道終点から山道に入ると、すぐ目につく巨岩。

　落葉がいっぱいの尾根。

　舗装路歩き重視でジョギングシューズを履いてきたので滑るわ滑るわ…^^;

「東海環状道・３級基準点」と刻印されていました。

　結構ハッキリした踏み跡がありますね。地形図で見ると、ピークを２つ越えた先が山頂です。

　砕石ゴロゴロ　この山の南側は石切場だったらしく、切り出した岩を加工した残骸でしょうか？

　大谷山の山頂に到着しました、広角展望が素晴らしいです！

　続きの後編はこちらをクリック！

タグ：愛知のお山

場所・山行日	「鞍ヶ池公園」「大谷山:おおややま:248.82m:二等三角点」 「勘八山:かんぱちさん:166m」　 2021年6月11日（木）
	豊田市美術館～鞍ヶ池公園～大谷山～勘八山～平戸橋駅＝豊田市駅～豊田市美術館
歩行距離	24.2Km（平面距離 ※鉄道移動分除く)
標高差	豊田市街地（+68m）鞍ヶ池公園（+140m）大谷山（-136m）上高町（+58m）勘八山（-107m）越戸駅
所要時間	09時間36分　07:20～16:56（平戸橋駅まで　休憩・公園散策・昼食時間含む） Google earth俯瞰図はこちら