teppanお気に入りのウェブページは下のリンクをクリック!
昭和の森ピクニック 2021/2/25 [山歩き・ウォーキング]
「昭和の森」森林浴コースにて
愛知県豊田市西中山町にある「愛知県昭和の森」へピクニックに出かけてきました。
昭和の森は1981年に昭和天皇御在位50周年を記念して愛知県緑化センター北側に隣接するエリアに整備されたもので、散策コースやバーベキュー場、フィールドアスレチックコースなどがあります。エリア内の記念の森は、1979年の全国植樹祭で昭和天皇・香淳皇后両陛下が御臨場されたところです。https://www.aichi-park.or.jp/ryokka/
余談ですが「植樹祭」の他に「育樹祭」があるのを初めて知りました。天皇陛下が苗木をお手植えされるのが植樹祭で、その後同じ場所で陛下お手植えの樹木を皇太子殿下など皇族方がお手入れされるのが「育樹祭」だそうです。
昭和の森は1981年に昭和天皇御在位50周年を記念して愛知県緑化センター北側に隣接するエリアに整備されたもので、散策コースやバーベキュー場、フィールドアスレチックコースなどがあります。エリア内の記念の森は、1979年の全国植樹祭で昭和天皇・香淳皇后両陛下が御臨場されたところです。https://www.aichi-park.or.jp/ryokka/
余談ですが「植樹祭」の他に「育樹祭」があるのを初めて知りました。天皇陛下が苗木をお手植えされるのが植樹祭で、その後同じ場所で陛下お手植えの樹木を皇太子殿下など皇族方がお手入れされるのが「育樹祭」だそうです。
ちなみに、徳仁天皇陛下御即位後初の地方公務となったのが、令和元年6月2日に愛知県尾張旭市の愛知県森林公園で行われた全国植樹際です。(動画:第70回植樹際・尾張旭市の記録)
第5駐車場からスタートして森林浴コースを散策。2.1キロのファミリーコースと4.3キロの一般コースがあります。
湿地保存地区。古い案内板にはトキソウ、カキラン、モウセンゴケ、サギソウ、シラタマホシクサなどが自生するとありました。水はなく乾いた状態になっていたので、はたして今でもこれだけの野草が咲くのか?旬の時期に訪れてみないと分かりませんね。
春を感じる気候になってきましたが、まだ落ち葉が多い散策路。
西に端麗な猿投山の姿。
マンサクの花が満開でした。シジュウカラやトンビ、池ではマガモなども見かけました。
「交流館」は昭和の森のインフォメーションセンター的施設。清涼飲料の自販機やトイレも近いです。
すっかり春の日射しで眩しかったので、クスノキの木陰でランチにしました。
ピクニックのお弁当はポークたまごおにぎらず、アウトドアでは不思議と食が進みますね。
しばらく飽きずに滑り台三昧。
こちらは平成こどもの丘の展望台です。
展望台から南方向。五井山(左)、遠望峰山(中央左)、村積山(中央右手前)、三ヶ根山(右端)。
展望台は子どもの遊具にもなっています。
草地で転んでご覧のとおり…
初めて目にする名前です。ネットで検索してみると、タイや中国南部など暖地の樹種で、日本では鹿児島などにわずかに自生するそうです。”チャンチン:香椿”とはセンダン科の木で、それに葉(羽状複葉)が似ていることからこの名前が付いたとのこと。このチャンチンモドキはウルシ科で実は食用になるそうです。
ピクニックの後に緑化センターの本館にも立ち寄りました。写真は近道のトンネルを歩いているところ。
愛知県緑化センターは1976年に県政100年(明治5年~昭和47年)を記念して開園しました。本館のグリーンホールは巨大な温室みたくなっていて、3階の天井まで届きそうなシンボルツリーが立っています。
展示コーナーには寄贈された雛人形が飾ってありました、もうすぐ雛祭りですね。
本物そっくりに作られた琴や箪笥です、豪華な雛飾りですね~
立て膝をついて傘を持っているのは「仕丁」と呼ばれる人形。7段飾りの様な豪華な雛人形には縁が無かったので感心しきり。
おしまいは本館前で咲いていた福寿草、
マンサクの花
プリムラ
そしてビオラです。
お孫ちゃんとハイキング、いいなぁ。
首都圏の緊急事態宣言が解除されないと会えません…
もう半年以上会えていなくて。
どんどん大きくなっているみたい。
by よしころん (2021-02-27 18:57)
こんにちは、よしころんさん
子どもの成長は本当に早いですね、お孫さんに会えるよう宣言が早く解除されると良いですね。
私のところは逆で、コロナ過のおかげ?で2年間会えないはずだった孫と予期せず同居することになり、すでに1年が過ぎました。同居が終わった後のロスが今から思いやられます(^^;
by teppan (2021-02-28 09:23)