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猿投山トレーニング 2020/6/29 [山歩き・ウォーキング]
久しぶりに地元の里山「猿投山」を歩いてきました。
昨年まで月1回のペースでトレーニングと称して猿投山でタイムトライアルをしていましたが、しばらくサボっていたのと、新型ウイルス感染症の影響などで随分ご無沙汰になっていました。
猿投山は名古屋圏からのアクセスの良さと大きさが手頃で、県内でも1位2位を争う人気の山です。感染症が流行して県外移動自粛が要請されている間も多くのハイカーが集まり、地元マスコミのニュースで問題視されたほどです。長い自粛もようやく解除され、落ち着いてきた事もあり、久しぶりにトレーニングで訪れてみました。
夜明け前の猿投山シルエットAM4:00
駐車場に着くと車が1台。車道を歩き始めて少しすると、道路脇のスペースに2台の車がありました。AM4:10
大岩展望台からの眺め、東から南方向にかけて眺めが楽しめます。AM4:47
日の出の時刻を過ぎていますが、ご来光はまだでした。この季節は写真の一番左の方から昇ってきます。
一応タイムトライアル、必死に歩いて東の宮の鳥居に到着。駐車場からここまで約40分かかりました。AM4:51
鳥居からさらに15分弱で東の宮に到着、ここまで来れば山頂までは比較的楽です。AM5:04
主稜線を西へ進み恵那山展望あたり、朝陽が差し込んで良い雰囲気です。
山頂に到着、所要時間は65分。1時間は切れませんでしたが、久しぶりな割にはタイムはまずまずでした。AM5:15
三角点
どなたかが設置された木像がありました。背中に”猿ジイ”と書いてあります。”いらっしゃいませ”と書かれた看板を持っておられます。風体からすると、モデルは料理人さんなのかな?※ジャックさんという方のお手製です。2020/7/8追記
山頂に咲くササユリの花。終わる寸前でしたが辛うじて間に合いました。
気温は16℃で涼しかったです。
山頂から一旦西へ進んで陽だまりの休憩所まで来ました。AM5:21
実はこの日は「猿投山の日」でした。この山の標高に因んで勝手に決めた記念日ですが、毎年オフ会に山友の皆さんが集まってくれます。2年前に設置した看板を点検に来ました。
残念ながら今年のオフ会は新型ウイルス感染症流行のため、大事をとって中止としました。
話は山とは関係ないのですが、「コロナ」という言葉がウイルスの代名詞になってしまい、同名の企業やお店が迷惑していると聞きました。「コロナ」は太陽の周りの層の事で悪い意味ではなく、かつての自動車の名前だったりするのですが、たまたま同じ名前だと言うだけで、本当に気の毒です。
何の落ち度もないのに誹謗中傷する人間が一番愚かなわけですが、政府関係者もニュースキャスターもこぞって”コロナコロナ”ですからねえ… ”COVID-19”なんて馴染めない呼び名じゃなくて、もっと他になかったのかと思うteppanです。
再び山頂へ向かいます。新緑の逆光はteppanの好物です。
山頂からの眺め
今の状況を反映して、この様な注意喚起がされています。
さらに山頂から東へ戻り、御嶽・恵那山・南アルプスの展望ピークへ。写真の所から一般道を離れて向かいます。
ここ1~2ヶ月で猿投山各所に設置された私製案内板のひとつです。分かりにくいピークで素通りしてしまうハイカーがほとんどなので設置されたのでしょう。あまり人が増えて欲しくない気もしますが、山は皆さんの共有財産ですからね。katsuさんという方の製作みたいです。
半年ぶりに展望地へ来ました。AM5:35
私teppanの記念日ボード。昨年末化粧直ししましたが、まだ良い状態を保っていました。
鉄塔林が特徴の三国山と、その向こうに霞んではいますが木曽御嶽山が見えています。
そして恵那山も
展望地のベンチから見上げると新緑が美しい。
カエル石 AM5:44
コース脇の巣箱は新しくなっていました。旧巣箱にはムササビが住んでいました。
群生するヤマアジサイ。
派手ではありませんが、なかなか美しいです。
別の場所にも新しい巣箱が設置されていました。
御門杉まで下ると、後は舗装路歩き。AM6:21
道路脇の空きスペースもご覧の通り、車がたくさん駐車してありました。
トロミル水車(観光用に復元したもの)AM6:26
駐車場に戻ると車がいっぱい!空きは4~5台分くらいでした。月曜日の早朝だというのにこの賑わい、驚きました。この後は通常通り、職場へ仕事に向かいました。AM6:33
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