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猿投山トレーニング 2019/9/12 [山歩き・ウォーキング]
猿投山の展望地から眺める三国山(鉄塔林の山)と木曽御嶽山(遠方)
※関東に甚大な被害をもたらした台風15号、被災された皆様の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
月に一度の体力維持トレーニングで猿投山を歩いてきました。ここ数日真夏のような暑さの日が続いていますが、朝晩は涼しく秋を感じます。
いつものように猿投神社より200m程北にある登山者用駐車場からスタートしました。AM5:44
いつものように猿投神社より200m程北にある登山者用駐車場からスタートしました。AM5:44
車道を約1.4キロ程登ったところが登山口となる「御門杉」AM5:58
良く整備された東海自然歩道を行きます。この辺りがやや急で辛い部分AM6:12
東の宮の鳥居がある場所、駐車場横から続く車道の最高到達点です。鳥居があるから社は間もなくか?と言いますと然にあらず、ここから東の宮まで標高差120m、距離にして約900m登らなくてはいけません。
直前の辛い階段が終わり、ようやく東の宮が見えてくるとホッ!と一息。ここから山頂までまだ約800mありますが、もう急な登りはありません。
東の宮から山頂までは平坦な部分が多く、軽くランニングできます。10分掛からず山頂に到着。一等三角点「猿投山」628.98mが埋まっています。AM6:48
この先の東海自然歩道で昨年定点カメラに写ったツキノワグマ。teppanは市街地に近い愛知県の里山にクマなんか出ないとずっと思っていましたが、今はどこの山に出ても不思議じゃないと思う様になりました。野生動物の撮影で知られる宮崎学さんが、近年人と里山の関わりが希薄になってきた(過疎化)せいで、ツキノワグマがものすごく増えていると警鐘を鳴らしています。
陽だまりの休憩所まで足を伸ばして、「猿投山の日」看板チェック。
まずは一つ目
そして2つ目、異常なしでした。AM6:58
再び山頂へ戻ります。登山道脇に木くずがいっぱい、こうしてボランティアの方がベンチを増やしてくれています。近年の猿投山人気は目を見張るものがあり、いつも休日は人であふれています。こうした活動はありがたいですね。平日のこの日も下山中に40名近くの方とすれ違いました。
山頂です、誰も居ません。
スッキリ晴れて見張らし良好!
気温は19℃、爽やかでした。
御嶽・恵那山・南ア展望地に来ました、teppanお気に入りの場所です。AM7:14
冒頭写真の御嶽山をはじめ、恵那山(写真)、中央アルプス等の山々を見ることができました。
看板3つ目、こちらも異常なしでした。
休憩後下山します。山頂稜線の自然歩道はなだらかで歩きやすい。
東の宮まで戻ってきました。写真は神楽殿跡の礎石、昔は建物があったのでしょうか?AM7:28
こちらは登山道脇のツルニンジン(ジイソブ)まだ花は咲いていません。
ミカエリソウは蕾みが着いていました。
東の宮鳥居に刻んであった建立日、新しいと思っていましたが、もう40年近く経っているんですね。AM7:41
そうそう、この山の一部は国定公園なんです。
大岩展望台。AM7:45
左に見える山は六所山、右下の高架は東海環状道(高速道路)です。猿投山トンネル(約4キロ)が貫いています。
東には鈴鹿山地の鎌ヶ岳や御在所岳の姿が確認できます。
岩に生えていたキノコ。
伐採木がえぐられていました、たぶんイノシシの仕業でしょう。
武田道(東の宮の宮司さんが通った道だそう)分岐地点。
山仲間が打ち込んで名前を書いた階段の杭。
御門杉まで戻ってきました。AM8:08
猿投川
ヒヨドリバナ
トロミル水車 AM8:17
ミズヒキのつぼみ、まるて宙に浮いているように見えます。
駐車場に戻ってトレーニングは無事終了です。AM8:26
タグ:猿投山
猿投山地越しに彼方の雲海に浮かぶ御岳山の眺め、みとれます。いいですね。!(^^)!
by Jetstream (2019-09-15 21:19)
こんにちは Jetstreamさん、いつもコメントありがとうございます。
標高は低いながらも、愛知の主だった山々からは御岳山が良く見えます。富士山が見える山はごく限られ、見えてもごく小さいですが、その点御岳山の存在感は大きいですね。
by teppan (2019-09-16 11:21)