猿投山トレーニング 2019/8/1

 　猿投山の恵那山・南アルプス展望ポイント。

　梅雨明けした途端に猛暑がやってきました。みなさま熱中症には十分ご注意下さい。

 　さて、ここ数ヶ月「月イチトレーニング」をサボっていましたので、この日は猿投山へ行ってきました。

　お日さまが昇ってからでは暑いと思い、暗い内に駐車場に到着しましたが、誰の車もなく一人寂しくスタート。ヒグラシの ”ケケケケケヶヶヶ・・・” という寂しげな合唱が、ビクビクしながら歩くteppanのチキンハートにさらに追い打ちをかける。自分のヘッドランプがガードレールの反射板を照らしてビビったり、ホントまっ暗な道を歩くのは怖いです。心霊現象に遭遇しなくて良かったです(^^;

　猿投神社北にある登山者用駐車場です。この時間はまだ誰の車もありませんでした。真っ暗な中スタート、昼間とは違って暗闇で聞くヒグラシの鳴き声はとても不気味です、ヘッドランプの光を頼りにビクビクしながら舗装路を歩きました^^;

　約40分で大岩展望台に着きました。

　ようやく東の空が焼けてきたところです。
参考までにこの場所からの日の出方向を調べてみました。

・この日（8/1）は70度方向（尾根に隠れて見えませんが、南アの荒川岳方向）

・夏至（6/22）では60度方向（同じく見えませんが恵那山と大川入山の間くらい）

・冬至（12/22）では120度方向（黍生山・足助の街の方角）

・真東は寧比曽岳の左、もっと遠くの山で言うと愛鷹山あたりになります。

　東の宮鳥居前

　鳥居から約15分で東の宮到着、手を合わせて山頂へ。

　朝日に照らされ始めた東海自然歩道を歩く。

　7/31は全国で4番目の最高気温だった豊田市、今日も暑くなりそうです
※ちなみに、前日「7/31:37.2℃:全国4位」、この日は「8/1:38.1℃:全国3位」でした(ﾟДﾟ)

　山頂に着いて北方向の眺め。タイムはスタートしてから約70分でした。

　７月の登頂記録簿。たくさんの人が登る猿投山です。

　夏の怪談…　じゃなくて階段です(^^

　恵那山・南アルプス・御嶽展望地。遠くは霞んで見えません。

　これでエネルギー補給、指で押すだけで出てくるので便利です。

　気温は24.5℃、一日で一番涼しい時間帯なのにすでにこの気温です。

　猿投名物「カエル石」横を通って休まず一気に下山します。

　山仲間がハンドルネームを書いた杭。

　沢の水でクールダウン。

　車道に出ました。写真はお倉岩。

　車道を縫うように流れる猿投川。
写真は河床の洗掘や浸食を防ぐものらしいです。流れが速い所は浸食されやすいので、きっと写真の様な工事が施してあるんですね。

　トロミル水車（観光用）。毎度ながらご説明しますと、焼き物の土の元になる陶土を粉砕する為のものです。古代からこのあたりは焼き物が盛んに作られていた地域。瀬戸焼（せともの）は焼き物の代名詞です。

　車道を1.5キロひたすら歩きます。往きは真っ暗な中、ヒグラシの大合唱にビビリながらこの道を登ってきました。

　復路は14名の方とすれ違い、無事登山者用駐車場まで戻ってきました。暑いせいか？車は少な目でした。

タグ：猿投山

コメント 2

こんばんは＾＾
標高の高いところで涼みたいですねぇ。
花名ありがとうございました。
わたしもヤブミョウガ？と思ったのですが、やはりそうですかね。
コメントありがとうございました＾＾

by よしころん (2019-08-05 18:41) 

こんにちは！よしころんさん

　私達はほとんどが低山歩きなのですが、こう暑いと高い山へ行って涼みたいです(^^

　ヤブミョウガは私の家でも咲いてますが草丈１ｍくらい、もっと背が高いとのことなので、似ているけど別の種類かもしれませんね。
by teppan (2019-08-06 08:51)