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初詣は猿投山 2019/1/3 [山歩き・ウォーキング]
猿投山中腹にある大岩展望台から
新年の初ハイキングは地元の里山「猿投山:さなげやま」へ、麓にある猿投神社の初詣を兼ねて出かけてきました。
三河国の三宮・猿投神社は初詣客の車で混雑中。この先の「棒の手ふれあい広場」に臨時駐車場が設けられています。ちなみに「棒の手」とは戦国時代に発生したと言われる農民の伝統武術です。
三河国の三宮・猿投神社は初詣客の車で混雑中。この先の「棒の手ふれあい広場」に臨時駐車場が設けられています。ちなみに「棒の手」とは戦国時代に発生したと言われる農民の伝統武術です。
お正月なので参道の両脇には的屋さんがいっぱい、賑わっています。
神社の北にある東昌寺から鐘の音が聞こえてきました。突くと厄払いになるそうです。
冒頭写真と同じく大岩展望台です。
光っているのは三河湾と伊勢湾、そして神島も見えました。三島由紀夫「潮騒」の舞台となった島です。ここからは滅多に見ることができないのですが、この日は良く見えました。
主稜線に乗った所にある「東の宮」でまず参拝。猿投神社の奥宮のひとつです。
恵那山・御嶽山・南アルプス展望地。
拙作プレートをぶら下げてある場所です。昨年のオフ会ではたくさんの方に集まっていただきました。
残念ながら御嶽山は雲に隠れて見えませんでしたが、
恵那山はバッチリ見えました、随分雪が少ない様ですね。
恵那山はバッチリ見えました、随分雪が少ない様ですね。
南アルプスの赤石・聖・上河内岳。
山頂に到着すると、三角点脇に鏡餅が置いてありました。
山頂は北側に展望があります。この日は残念ながら白山は見えませんでした。休日なら人がたくさん居る場所ですが、北風が強く寒くて人もまばらです。
北斜面には昨年積もった雪が少しだけ残っています。
山頂のさらに先にある「陽だまりの休憩所」に着きました。
谷地形に開かれた休憩所は、名前の通り日光が当たって風も遮られるので暖かいです。ここでランチ休憩。
こんな感じの雰囲気の良い谷間です。休憩後は来た道を猿投神社へ戻ります。
再び山頂を通過、やはり風が冷たく寒いので誰も居ませんね^^
しばらく下った所にある「御船石」と呼ばれる奇岩。神様が乗ってこられた船だとのことです。花崗岩質の猿投山にはこうした奇岩が所々点在しています。
もう一つの奥宮が写真の「西の宮」。今から12年前にここを訪れた時、ちょうど屋根の葺き替え工事をしていました。光っていた胴葺き屋根はすっかり落ち着いた色になりました。ここにも新年の挨拶を。
山友のtaka182さんが登山道整備のお手伝いで打ち込んだ杭、直筆サイン入りです(^^
観光用に復元されたトロミル水車。
猿投神社まで戻ってきました。書き初め展示がありますね。
初詣なので脇社まで全て参拝しておきましょう。
おみくじを引いた後は的屋さんウォッチ。
子どもの頃はワクワクしましたが、その気持ち今も変わりません(^^
名古屋B級グルメの傑作「たません」(写真)とモツ串を買いました。 その場で食べるジャンクフードって、どうしてこんなにも美味しく感じるのでしょうね?(^_^)
棒の手ふれあい広場の臨時駐車場には、まだたくさんの車が駐まっていました。
タグ:猿投山
あけましておめでとうございます。
今年も色々な山にチャレンジしたいと思います、どうぞよろしく。
たらめ会の看板チェック、ありがとうございます。なんか久しぶりに
見た気がします。自分も1月中に猿投山に確認で行きたいけど
行けるかなぁ〜ノーマルタイヤなんで、ちょっと心配です。
ヤマレコに毎日のように猿投山のレコが上がりますが、あの看板の
写真はなかなか出てこないんで、自分も撮影してレコをアップしたいと
思います。
2019年もよろしくお願いします。
by げんた (2019-01-08 20:44)
あけましておめでとうございます!げんたさん
あの看板はなかなか見つけにくい(見に行くのもちょっと大変^^)ですから、レコはなかなかアップされないでしょう。
猿投山の看板チェックにぜひお越し下さい。明日(9日)はもしかしたら雪がチラつくかもしれませんが、タイヤはノーマルで全く心配ないですよ。今は山頂にも雪はありません。
今年もよろしくお願いいたします。
by teppan (2019-01-08 22:20)