アクア・トトぎふ 2018/10/4

　体が透け透け「トランスルーセントグラスキャットフィッシュ」　長い名前だな～

　ひさしぶりに岐阜県各務原市にある世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」へ行ってきました。東海北陸自動車道・川島PAから直接入ることができます。今回はその備忘録です。

　お昼頃だったので、まずは入口にある「アロワナガーデン」で腹ごしらえ。お店の雰囲気はとても良かったです。

　唐揚げチキンにデミグラスソース。まあ、こんなもんでしょう^^;

 　この水族館、まず最初にエレベーターで４階フロアまで上がります。そこから１階までスロープで繋がっていて流れるように水槽や展示物がレイアウトされています。次は何に会えるのかワクワクしながら鑑賞でき、まるで1つのフロアの様な印象。こぢんまりとした規模である分、よく考えられた秀逸な構造になっています。リンクはこちら→http://aquatotto.com/index.php

　４階フロアから下階にあるカワウソの水槽を見下ろしたところ。どうやら検温中のようですね。

　アオガエル　”シュレーゲル”だったかな？　突起にチョコンと乗った姿がかわいい！

　アオダイショウ　teppanが子どもの頃は良く見かけました。家の中に抜け殻があったりしましたが、近頃はさっぱり見なくなりました。

　そう言えば２年前にここを訪れた時も丁度同じ季節で、遠足の小学生達で賑やかだったなあ。なんか時間に追われているみたいで、ゆっくり見ていられない様子でした。近頃の子ども達は忙しくて大変だ^^

　メコン川流域に生息する魚たち。

　テトラオドン・ムブ　迷路のような模様でユーモラスな顔。　

　アマゾン川流域展示から世界最大の淡水魚「ピラルクー」、ゴツゴツとした肌です。白内障なんでしょうかね？

　大きなものはこの模型のように体長4メートルにもなる魚だそうです。

　企画展「ゾクゾク水ゾクッ館」から2枚

　ニシキテグリ　すごく派手な魚でした。

　ミノカサゴ　背びれに毒があるそうです。

　いきなりですが１階まで下りてきました。こちらはアマゾン川流域に生息するというカピバラ、世界最大級のネズミだそうです。^^

　カワムツ・ウグイ・オイカワなど、⻑良川に⽣息している⿂が泳ぐプール。エサを持った手を入れると痛いくらい吸い付いてきますよ。

　水族館を後にして、隣にある河川環境楽園をお散歩。写真はシモバシラの花。冬になると枯れた茎から霜柱みたいに氷がニョキニョキと出てくるそうです。

　古民家近くの水田、これはお笑い芸人の誰かさんですよね！

　まだ彼岸花が咲いていました。

　オミナエシの花

　この雑草は何でしょうか？

　木曽川水園のほとりに咲くコスモス。水面にはカルガモが浮かんでいました。

　最近は見かけなくなったダリアの花。昔は家庭の庭には必ず植えられていました。

　自然発見館前にあったハロウィンの飾り付け。teppanにはイマイチピンと来ないお祭りですが、近頃は流行ってますね。

　一人ポツンと本を広げていた男性、後姿と傘が絵になったので撮らせていただきました(^^

　駐車場に戻る途中の歩道沿いに咲いていた花、帰って調べてみましたら「ガウラ」という北米原産の植物のようです。和名は「ハクチョウソウ」　　”ハクチョウ ” は ”白鳥” ではなくて、”白蝶” と書くそうですよ。

　雨中散歩を終え駐車場に戻ってきました。歳を食っても楽しい水族館、また来よう！　それにしても、相変わらず蚊が多い公園ですな(^^;)