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粉寒天でトコロテン作り [家庭ローカル]
抹茶を加えて作った”ところてん”は色も綺麗。小倉あんを乗せてデザートに。
狭いのに物があふれて雑然とした我が家。何かに使えるだろうと取っておいたものは、使われないままゴミと化し、食料品もいつの間にか賞味期限切れになっていたりで困ったものです(^^;)
そう言えばしばらく置いてある袋は何だろう?よく見てみると粉寒天です。娘がコーヒーゼリーを作ろうとネットで購入したものらしいが、こんなに多い(1Kg入り)とは思わなかったそうだ。
寒天はダイエット食品としてよく取り上げられていますが、ほんの僅かで大量のゼリーが出来上がるので、一人で消費するにはかなり時間がかかります。もっと積極的に食べなければと言うことで、思いついたのが”ところてん”でした。
本来ところてんは天草を煮出して作るものだそうで、海藻のミネラルなどが含まれて茶色っぽいものですが、粉寒天で作ると無色半透明なものができます。無味無臭なので味付けは自由自在、トッピング次第でおかずにもデザートにもなります。
ところてんを作るには「ところてん突き」が必要です。昔の家庭なら置いてあったりしたものですが、当然我が家にはありませんのでamazonでポチりました。種類が多く、どれが良いのかサッパリ分かりませんでしたが、安すぎず高すぎずを選択しました。(送料込み2000円弱)
届いたその日に早速試してみました。情報はネットに幾らでも転がっていますので労せず作れます。
寒天屋さんのHPなどを見ますと、水500mlに対し粉寒天4gと言うのが標準的なもので、後は好みの固さになる様に調整します。
試行錯誤して配合比は「水900mlに粉寒天8g」に落ち着きました。900mlなのは、写真のバット(標準5号)で作った都合によるものです。※ところてん突きの内寸(高さ)に、バットの深さがちょうど良かったから。
そう言えばしばらく置いてある袋は何だろう?よく見てみると粉寒天です。娘がコーヒーゼリーを作ろうとネットで購入したものらしいが、こんなに多い(1Kg入り)とは思わなかったそうだ。
寒天はダイエット食品としてよく取り上げられていますが、ほんの僅かで大量のゼリーが出来上がるので、一人で消費するにはかなり時間がかかります。もっと積極的に食べなければと言うことで、思いついたのが”ところてん”でした。
本来ところてんは天草を煮出して作るものだそうで、海藻のミネラルなどが含まれて茶色っぽいものですが、粉寒天で作ると無色半透明なものができます。無味無臭なので味付けは自由自在、トッピング次第でおかずにもデザートにもなります。
ところてんを作るには「ところてん突き」が必要です。昔の家庭なら置いてあったりしたものですが、当然我が家にはありませんのでamazonでポチりました。種類が多く、どれが良いのかサッパリ分かりませんでしたが、安すぎず高すぎずを選択しました。(送料込み2000円弱)
届いたその日に早速試してみました。情報はネットに幾らでも転がっていますので労せず作れます。
寒天屋さんのHPなどを見ますと、水500mlに対し粉寒天4gと言うのが標準的なもので、後は好みの固さになる様に調整します。
試行錯誤して配合比は「水900mlに粉寒天8g」に落ち着きました。900mlなのは、写真のバット(標準5号)で作った都合によるものです。※ところてん突きの内寸(高さ)に、バットの深さがちょうど良かったから。
作るのはごく簡単。鍋に入れた分量の水に計った粉寒天を入れて沸騰させたあと数分(4~5分)弱火で煮るだけです。煮終わったら、鍋ごと水に浮かべて粗熱をとった後(人肌より少し温かいくらいになったら)、バットに流し込むだけ。
特にこのバットが良いと言うわけでありません(我が家に適当なものがこれしかなかった)。アルミホイールの切れ端は、固まった後で寒天ゼリーを簡単にバットから外すためのもの。ラップをかけて冷蔵庫に入れ20分もすれば固まります。(常温でも固まるそうです)
特にこのバットが良いと言うわけでありません(我が家に適当なものがこれしかなかった)。アルミホイールの切れ端は、固まった後で寒天ゼリーを簡単にバットから外すためのもの。ラップをかけて冷蔵庫に入れ20分もすれば固まります。(常温でも固まるそうです)
内幅に合わせて適当に切ったら、ところてん突きに入れて押し出すだけです。これがなかなか楽しい!^^
このバットだと、ところてん突きの内寸に、厚みと長さがちょうど良い。幅はキッチリ合わせる必要はなく、多少小さめに切っても押し出すのに全く問題ありません。寒天ゼリーは手で掴むと簡単に崩れてしまうので、押し出し棒でまな板の上を滑らせながら入れました。粉寒天の割合により、押し出すのに手応えがあったり、ゆるゆるだったりします。
はい出来上がり!要領よくやれば、煮るところから、ものの30~40分で完成です。薄い酢水に入れて冷蔵庫で保管すれば2~3日は大丈夫。
はい出来上がり!要領よくやれば、煮るところから、ものの30~40分で完成です。薄い酢水に入れて冷蔵庫で保管すれば2~3日は大丈夫。
こちらは先日の山で食べた、市販のブルベリーソースをかけただけのかんたんデザート。
冒頭写真の”抹茶ところてん”は、煮た後粗熱を取った寒天に、お湯で溶いた抹茶をよく混ぜて固めたもので、お茶の香りと小倉あんの甘さが絶妙な鉄板コラボです。
とにかくクセがないので、混ぜ合わせる食材によって変幻自在。おかず的にはふりかけ、納豆、キムチ、オクラ、海藻サラダなど。デザート的にはヨーグルト、牛乳、果物シロップ等々、幾らでもバリエーションを広げられます。
ダイエット食材ではありますが、高カロリーのものを混ぜれば高カロリーのままです。食べ過ぎには要注意!ほとんど水分なので、食べた直後は満足感はあっても腹持ちは悪いそうです。やはり食事の直前に、炭水化物の過分な摂取を抑える目的で食べるのが理想的ですね。
ダイエット食材ではありますが、高カロリーのものを混ぜれば高カロリーのままです。食べ過ぎには要注意!ほとんど水分なので、食べた直後は満足感はあっても腹持ちは悪いそうです。やはり食事の直前に、炭水化物の過分な摂取を抑える目的で食べるのが理想的ですね。
【地域性】
ところてんと一口に言っても、タレには地域性があります。
ところてんと一口に言っても、タレには地域性があります。
中部・・・三杯酢
関西・・・黒蜜
四国・・・ダシ汁
関東以北、その他地域・二杯酢(酢醤油)
関東以北、その他地域・二杯酢(酢醤油)
その他にポン酢で食べられていたり、砂糖だけという食べ方もある様です。
酢醤油にはゴマ、青海苔、洋からし。黒蜜にはきな粉。だし汁にはおろしショウガなどを添える。
teppanはどれも食べられますが、基本はやはり三杯酢でしょうか?関西人にとって関東の酢醤油はかなりショックな様です。ちなみに名古屋(尾張)では1本箸で食べるという習慣があります。
teppanはどれも食べられますが、基本はやはり三杯酢でしょうか?関西人にとって関東の酢醤油はかなりショックな様です。ちなみに名古屋(尾張)では1本箸で食べるという習慣があります。
久しく食べていないなぁ(^^)
やっぱ三杯酢ですよね♪ 確かに一本箸で食べました。
これを山へ持って行くという発想は さ・す・が(^^)/teppnaさん
by karl
by ところ天 (2018-09-08 08:58)
こんにちはkarlさん
やっぱこのあたりは甘酸っぱい三杯酢のところ天ですよね。
山へ持って行くのは、粉寒天を消費するためですよ^^
by teppan (2018-09-08 12:25)