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ジムニーJB23W オルタネーター交換 2017/8/1 [クルマ]
走行距離が伸びて心配になっていたジムニーのオルタネーター(発電機)を交換しました。
愛車のジムニーなんですが、走行距離が20万キロを越えました。14万キロの中古を手に入れてから6万キロ走ったことになります。2000年モデルなのですでに17年経過したポンコツです。それでも、いまだにエンジンもターボチャージャーも問題なし!実はまだフルモデルチェンジしていないので、teppanジムニーみたいなポンコツでも、パッと見古さは感じません。^^;
しかし、車は走ったなりに消耗品を交換しなくてはなりません。今回はオルタネーター(交流発電機)を交換することにしました。昨年オルタネーターを分解点検したところ、ブラシ(電極)かかなり減っていました。このままだといづれ発電不良に陥って走行不能になる恐れがあります。遠征先で故障すると面倒なので、リビルド品(再生品)と交換することにしました。
発電機が故障するとどうなるか?メーター内の警告灯(チャージランプ ※バッテリーのマーク)が赤く点灯し、長くは走れません。※プリウスなどのハイブリッド車にはオルタネーターはありません。モーター駆動用発電機の三相交流高電圧をインバーターとコンバーターで直流12Vに変換して補機用バッテリーに供給します。
JB23ジムニー(3型)の発電機交換は以下の手順
1)バッテリーマイナス端子を外す
2)邪魔になるのでオイルレベルゲージのパイプを外す
3)ベルトテンショナを緩め、発電機駆動ベルトを外す(6mmと10mm[ベルト張り用]の六角レンチ必要)
4)発電機の上側の固定ボルトとステー(エンジンハンガー兼用)を外す。(インタークーラー共締め)
5)発電機固定ボルト(下側)を取り外し、+B極と2極カプラを外して発電機を前方から取り出す
1)バッテリーマイナス端子を外す
2)邪魔になるのでオイルレベルゲージのパイプを外す
3)ベルトテンショナを緩め、発電機駆動ベルトを外す(6mmと10mm[ベルト張り用]の六角レンチ必要)
4)発電機の上側の固定ボルトとステー(エンジンハンガー兼用)を外す。(インタークーラー共締め)
5)発電機固定ボルト(下側)を取り外し、+B極と2極カプラを外して発電機を前方から取り出す
装着は逆手順で
取り外した発電機。左が外したもの(三菱電機製)で、右がリビルド品(デンソー製)
減ったブラシだけ交換すればOKなのですが、三菱製はちょっと厄介なので、今回は発電容量の大きい再生品(送料税込み2万円くらい:コア返却不要)を使うことにしました。
発電機の後ろ側を見たところ。ブラシ、整流器、レギュレータなどの構成部品からできています。
デンソーのオルタネーターはブラシがホルダごとボルトオンで交換できる様になっています。一応ブラシを確認すると、ちゃんと新品が付いていました。ブラシホルダ単位でも、ブラシ単体でも部品が手に入れば自分で交換可能です。
元通り組み付けた状態。エンジン始動し確認したら問題ない様です、これで作業完了!
発電機のプーリーはアルミ製。アルマイト加工で青く綺麗ですが、鉄製に比べたら耐久性は劣りそうです。
これで当分は安心して山へ出かけられますね(^_^)v
タグ:ジムニーJB23W
ん~~!さすがです!!
主人はある程度車に詳しいのですが、こうなると私はさっぱり^^;
我が家は現在2台目のプリウスくん。
1台目は20万キロ故障もなく走ってくれました。
2台目くんは購入して1年半、すでに45,000キロ超え。
いつもメンテを欠かさないパートナーにも感謝です。
by よしころん (2017-08-06 08:40)
よしころんさん、こんにちは!
チョイ乗りしかしない人がプリウス買っても、元が取れないと思いますが、
短期間でそれだけ距離を走るなら、プリウスの燃費の良さが生きてきますね。
(飛ばす人はプリウスでも燃費は悪いですが^^)
いづれ電気自動車の時代が来ます。そうしたら維持費が格段に安く済みそうですね。
by teppan (2017-08-06 09:15)