照り焼きマルシンハンバーガー開発記

　今日はハンバーガーを作ってみたというお話…　なに？それがどうした！(^^;)

　1962年に発売されたマルシンハンバーグ。現在ではおいしいハンバーグがどこのお店でも食べられるし、市販のハンバーグも格段の進化を遂げて忘れ去られそうな存在ではありますが、何を隠そう私teppanはこれが大好物！いまだにこいつにウスターソースをタップリかけて食べるのが何よりのご馳走なんです(^^;)

　今のお子さんはたぶんこんなクセのある食べ物（マルシンさんごめんなさい…）には見向きもしません。しかし！私teppanにとってはソウルフードとも呼んでも差し支えない食べ物、今回はこれでハンバーガーを作ってみようという企画です。

　山歩きが好きなteppanは山ＳＮＳ「ヤマレコ」にも出入りしているんですが、その中に最近「無性にマルシンハンバーグが食べてぇ～」と言うレポートをアップされた方がいらっしゃいました。私も今回それに触発され、お山でマルシンハンバーグを食してみるべくお家でメニューを試作してみたというわけです^^

　材料はマルシンハンバーグ、バンズ、レタス、スライスチーズです。

　写真が言わずと知れた？マルシンハンバーグ。電子レンジ加熱対応になった為、昔みたいに白い油でギトギトではありません。その反面クセの強さがスポイルされた気がしますが…

　ネットで検索してみると、山でマルシンハンバーグを食べる方や、マルシンを使ったハンバーガーを試している方はけっこういらっしゃるみたいです。そこで今回teppanは、山メシとしてのマルシンハンバーガー開発を目指します！(^_^)
　

　ハンバーグという呼び名ですが、マルシンは食感が固くハンバーガー向きではありません。そこでまず半分に薄くスライスしてみました。

　お家ですが庭先に出て山仕様で試作してみます。
半分にスライスしたマルシンパテ、バンズ、レタス、スライスチーズ、照焼きタレ用調味料、そして水溶きカタクリ粉です。

　バンズは内側をトーストしておきましょう！食感が格段にＵＰします。

　ではまずフライパンでマルシンを焼き焼き。

　適当な所で裏返す。この辺の写真は省略しても何ら問題ないのですが一応…

　焼き目が付いた裏側で～す！^^

　バンズも良い具合いに焼き目が付いて…

　照り焼きのタレ（コーミ ウスターソース大さじ1、しょうゆ大さじ1/2、みりん大さじ1、砂糖大さじ2）を入れます。

　うまく絡んできましたね～　ここで食べたくなってしまいますが、そこは我慢の子。上手くトロみが付いたので、結局水溶きカタクリ粉は使わずじまいでした。

　バンズはこんな感じで焼き目がつきましたよ！

　バンズの土台にマルシン半身、スライスチース、マルシン半身を順番に乗せ、

　千切ったレタスを乗せて（レタスにクリームチーズやマヨネーズを塗ってもＧＯＯＤ！）

　完成しました！　青空に映えますね～（何のこっちゃ？^^)

　さてさて！お味はどうかな～　ガブッ！ジューシーな肉汁…は出てきませんね、さすがはマルシンハンバーグ！

うん、やっぱりハンバーガーとしてならマックやモスのが美味しいですね（当たり前か^^;)、でもこれはこれでそれほど悪くないですよ。今度山へ出かけたらやってみようと思います(^_^)v

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マルシンハンバーガー新発売？　（2019/3/17追記）


　なんと！スーパーで売られているのを、嫁さんが見つけて買ってきてくれました。どうやら地元ローカルスーパー独自の企画商品みたいですが、もしかして私のブログ記事見たのかな？(^^



　その名も”マルシンハンバーガー”



　中身は焼いたマルシンハンバーグにケチャップと至ってシンプル



　でもマックのハンバーガーが130円ですからねえ…　
さっそく食べてみましたが、少なくとも私のやつの方が美味しい（と、思います^^）

タグ：山メシ マルシンハンバーグ

コメント 2

ほほ～　マルシンハンバーグ！懐かしいですねｗ
久しぶりに見たら本当に変わりましたね、昔の白い脂のイメージが強くて・・・
でもそれはそれで美味しかったので、好きだったな～
それをハンバーガーとは、やりますねｗ　
(^ー^* )フフ♪
by 水鵬 (2017-04-27 22:23) 

こんにちは水鵬さん

マルシンハンバーグ懐かしいですか？^^
今売ってるのは本当に脂分が少なくなってしまいました。
昔のあの、すんなり袋から出せないくらい白いラードタップリで、
フライパンで焼くと揚げ物みたいになった頃が懐かしいですよね。

でも、山でやるのは面倒ですね～^^;　二人分同時にできないし、たぶん山で作るのは１回限りになりそうです（汗）
by teppan (2017-04-28 11:59)