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TOYOTA CELICA TA22 [クルマ]
TOYOTA セリカ 1600GT TA22型 通称「ダルマセリカ」
団塊世代のクルマ好きにとっては、とても思い入れの深い車です。
この車が世に出現した昭和45年(1970年)は大阪万博があった年。自分はまだ小学生。いち早く買った人が近所に居て、そりゃもうカッコイイのなんのって!「未来からやって来た!」って感じがしたのを良く覚えています。まさに羨望の的でした。
スピードメーターは200Km/hフルスケール。 レッドゾーンは7000rpmから。今ならファミリーカーにも劣りそうなスペックでも、当時は所有欲を十二分に満たすことができる高性能車でした。
当時まだアルミホイールは認可されておらず、鉄ホイールにキャップが着いていました。それにしても豪華なキャップだこと!付け外しを繰り返すと簡単に壊れてしまう今の純正キャップとは大違い!凝りにこってますね。
現代の車は速くて故障が少なく便利で安全なりました。でも、この車を眺めていると、今の日本のクルマには何かが抜け落ちてしまっている様に感じます。それが何なのかはうまく答えられませんが、造る側の思い入れが感じられないクルマばかりになってしまいました。
「時代が変わったから…」の一言では片付られない何かが足りないんです。 クルマ離れが進んでいると言われていますが、時代の流れのせいだけではなく、メーカーのクルマ造りの姿勢がそう仕向けてきたのだと自分は思います。
利益効率一辺倒で徹底的に排除されてしまった「こだわり」。今こそ効率最優先の垣根を乗り越え、一本筋の通った「こだわり」を注ぎ込んだクルマを造ってほしいものです。
こばわ~
おおお~っ!
懐かしい~ 私もこの頃のセリカは大好きです!
ライトカバー(?)を付けたら更にかっこいい~
個人的にはLBが好きでした。後ろのテールランプが横縞の様になっているのがw
専門知識はないので、名称が適当ですみません><;
私も同感なんですよ。
最近の車は当たり障りの無い、どれも無難で同じ形・・・
まったく見分けがつきません^^;
昔はどの車も製作者の主張があって、ワクワクさせる何かがありましたよね。
夢を見せてくれるような車が無くなりましたね。
初代のサバンナRXー8とかも好きだったな~
何しろスーパーカーブーム世代なのでw
ちなみに私が働いて最初に買った中古車はカリーナ2000GTの(いわゆる18R-Gエンジン)です。
良く走った良い車でしたよ^^b
by 水鵬 (2014-06-04 20:37)
水鵬さん>こんばんは!
いいでしょ?セリカ
ライトカバーは「レーシングジャケット」と呼ばれていたやつですね。
LBかダルマか、どちらが良いか?となると好みが分かれるところ。
和製マスタングとしてデザインされたので、発売前のモーターショーに出品されたのはLBでしたが、最初に市販されたのはクーペボディーのダルマでした。
最初の車が18R-Gのカリーナとは!こりゃまたシブイですな。
パワーはさすがに2000ccの「18R-G」が上でしたが、レスポンスや高回転でのフィーリングは1600ccの「2T-G」の方に素晴らしいものがありました。
by teppan (2014-06-04 22:36)
こばわ~ 詳しい事はわからないのですが、テールランプの幅が細いのが好きなんです。 確か後期は太くてなんだか残念だった思い出があります。
by 水鵬 (2014-06-05 21:34)
LBのテールランプが細かいのは前半のモデルですね。
この頃アメリカの排気ガス規制と衝突基準が厳しくなり、
国内モデルも最後には触媒とでっかいバンパーが着けられてしまい、
見た目も走りもガッカリでした。
by teppan (2014-06-06 10:13)
はじめまして。このセリカはどこで見られますか?
by 太郎 (2014-06-14 07:00)
太郎さん>こんにちは!
自分の勤務先に展示してあります。
場所は書けませんが…m(__)m
by teppan (2014-06-14 08:40)