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天水皿
2005年・愛知万博瀬戸会場の象徴だった「天水皿n」(てんすいさらえぬじょう)が今年3月より再び公開されている。旧瀬戸会場の一画が整備され、「愛パーク」と名付けられて公園となった。直径30メートルの大きなお皿のモニュメントの裏側には、キトラ古墳の壁画にある「四神の霊獣」 玄武・朱雀・青龍・白虎 が描かれています。
説明書きによると、日比野 克彦氏のデザイン画を黒川紀章氏によるプロデュースで、世界中の陶産地から寄贈された皿と瀬戸市内の小中学生が作った絵皿計3万枚とモザイクタイル計54万枚を使って描き造り上げたもの。「生き物全ての源である水を溜める皿、すなわち生命の皿である地球」を表現しているのだそうです。陶磁器の皿を使ったという所が日本の焼き物の故郷・瀬戸ならではですね。
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